上白石萌歌、なにわ男子・高橋恭平、INI・木村柾哉、FANTASTICS・中島颯太がクアトロ主演を務める映画『ロマンティック・キラー』より、高橋が所属するなにわ男子、木村が所属するINI、中島が所属するFANTASTICSが手掛ける、映画史上初のトリプルテーマソングを使用した最新予告映像が解禁された。さらに、本作を彩る追加キャスト陣も発表され、彼らが集うハチャメチャ感満載な新ポスタービジュアルも到着した。
【動画】なにわ男子、INI、FANTASTICSによるトリプルテーマソング初解禁! 映画『ロマンティック・キラー』予告映像
2022年にNetflixでアニメ化もされた百世渡の同名漫画を実写映画化。絶対に恋愛したくないJK(女子高生)に、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが次々と恋愛トラップを仕掛け、恋に落ちること間違いなしの胸キュン展開を、ヒロインがぶっ飛ばし続ける―という“ぶっ飛ばし系”ラブコメディーが繰り広げられる。
恋愛にまるで興味がないのに、ある日強制的にロマンティックな展開に巻き込まれることになる女子高生・星野杏子を演じるのは、上白石萌歌。そして、そんな杏子と急接近することになる3人の男子を、なにわ男子の高橋恭平、INIの木村柾哉、FANTASTICSの中島颯太が演じ、クアトロ主演を務める。
そんな本作のメガホンをとるのは、英勉監督。監督自ら実写化を熱望した本作に、床ドン、壁ドン、膝枕などの少女漫画あるあるや、数々の名作ラブストーリーを思わせる“ロマンティック”要素を大量投入し、原作以上にカオスでぶっ飛んだコメディーに仕上げた。
このたび、なにわ男子、INI、FANTASTICSのそれぞれのグループが本作のために書き下ろした、トリプルテーマソングを使用した予告映像が解禁。映画史上初のトリプルテーマソングとして、主演キャストが所属する3グループそれぞれから新規で書き下ろされた楽曲も、本映像にて初解禁となった。
なにわ男子が本作のために書き下ろしたのは、ミラクルテーマソング「Never Romantic」。初めてのときめきと弾けるドキドキ、解けない魔法にかかったような恋の衝動、無敵の“Never Romantic Lady”に振り回されながら夢中で恋に落ちてゆく気持ちをカオスに描いた、底抜けにハッピーな一曲。2025年冬、恋する季節になにわ男子が届ける、カンスト級ぞっこんラブ・パーティーチューンだ。
楽曲について高橋は、「歌詞にも“ロマンティック”という言葉が入っているので、すごくわかりやすく、『ロマンティック・キラー』に寄り沿った楽曲になってます。
INIが書き下ろしたのは、アオハルテーマソング「True Love」。青春を味わう楽しさや嬉しさ、ドキドキ感を瑞々しくもハイテンションなムードで表現したINI流の青春ポップロックソング。思わず一緒に歌いたくなる、ポジティブなエネルギーを与えてくれる爽快なナンバーだ。11月19日に発売されるINI初のWINTER SINGLE「THE WINTER MAGIC」に収録される。
木村は「僕たちのグループは、普段激しめに踊るダンス曲が多いけど、今回は映画のシーンに合った、すごく気持ちがワクワクしてくるような楽曲になっているので、僕自身もすごく大好きな曲になりました。3グループで一つの映画のテーマソングを担当するなんてことはなかなかないことですし、すごく贅沢なことだと思うので、とてもありがたく思いますし、たくさんの方に聴いてもらえたら嬉しいです」と話している。
FANTASTICSが書き下ろしたのは、キュンラブテーマソング「ずっとずっと」。恋心を寄せる大切な人への届きそうで届かない想いを、感情を引き立てるドラマティックで美しいピアノの音色とともに、儚くも素直に贈るラブバラードソングとなっている。
中島は「他の2グループの楽曲がアップテンポな曲調の中、FANTASTICSの楽曲はバラード調で、映画の後半で思い出のシーンと共に流れるので、そばにいる人へ送るラブソングのような曲になっています。ずっと一緒にいることの幸せを歌った曲になっていて、皆さんの心に届くようにと想いを込めてレコーディングしました。
テーマソング3曲ともが、劇中を彩るロマンティックな楽曲に。上白石は「今回、3アーティストによるトリプルテーマソングということで、今までにないスペシャルな試みだなと思いました。3曲とも聴かせていただいたのですが、それぞれのグループのカラーがこんなにも色濃く出るんだなと思い、その化学反応が面白かったです。どの楽曲もとても素敵なので、ぜひ劇場で浴びてください!」とメッセージを寄せた。
さらに、本作を彩る追加キャストが発表。
上白石演じる星野杏子に絶対恋してもらいたい魔法使い・伏木リリ役に高橋ひかる、魔法使い・リリの声優を伊藤俊介(オズワルド)が務める。
杏子の友人・高峯咲姫役に上坂樹里、謎の女・岸優花菜役に森香澄、杏子のクラスの冴えない担任役に本多力、杏子のバイト先のバイトリーダー・コンビニ沢田役に藤堂日向、本作の語りと魔法界の主審の声優を務める津田健次郎。
杏子に迫りくる新たなロマンティック男子として、謎の秀才男子役に内藤秀一郎、謎の自転車男子役に豊田裕大、小金井聖の執事・土屋役に竹財輝之助の出演が決定した。
また、ヒロイン杏子のもとに、とにかくロマンティックが襲来しまくる本作同様に、リリが魔法をかけて、日本中にあらゆるロマンティックを巻き起こす(?)「JAPAN ROMANTIC PROJECT」が始動。
映画の公開に向けて、ロマンティック企画やキャンペーンなど数多のロマンティック・プロジェクトがスタート予定だ。10月10日からは全国各地の劇場にて、ロマンティックなボイス付きスタンディが順次掲出されることが決定(※一部劇場を除く)。
なお、ムビチケ前売券(カード/オンライン/コンビニ)が、10月10日14時より各種発売開始(※劇場での販売はなし)。ムビチケ前売券(コンビニ)は、全国のコンビニエンスストアで購入し、店舗で発券する前売券となる。
映画『ロマンティック・キラー』は、12月12日全国公開。
高橋ひかる、伊藤俊介 上坂樹里、森香澄、本多力、藤堂日向、内藤秀一郎、豊田裕大、竹財輝之助のコメント全文は以下の通り。
※高橋ひかるの「高」は「はしごだか」が正式表記
<コメント全文>
■高橋ひかる/伏木リリ役
立ちはだかるロマンティックをなぎ倒しにかかるヒロイン。前代未聞すぎました!! 予測できないトンデモ展開の連続に、笑ったりドキドキしたり、、、。年末にぴったりな心が明るくなる作品になっています。
それぞれ個性豊かな恋の刺客達。あなたならどのロマンティックを選ぶでしょうか? それとも選ばない??? いや、それはリリが許しませんね。
■伊藤俊介(オズワルド)/リリ役
お世話になってます! リリ役のオズワルド伊藤です!
ビジュアルだけ見たらあんなかわいらしい見た目の妖精にこんなおじさんの声が合うわけないと思っていたのですが、とても口が悪い妖精で助かりました!
キラキラした若者の中に妖精として参加させて頂き少しだけ青春をかじらせて頂きました!
ドタバタ劇の中に少しだけまざっているロマンティックを是非見つけに来てください!
■上坂樹里/高峯咲姫役
高峯咲姫を演じさせていただきます。上坂樹里です。
撮影現場も常に笑いと温かさに包まれていてその空気感が作品全体にもぎゅっと詰まっていると思います。
前代未聞のロマンティック旋風に巻き込まれる時間を、ぜひ劇場で体感してください!
■森香澄/岸優花菜役
岸優花菜役を演じさせていただきました。森香澄です!
ええ、本当にぶっ飛ばしてます笑 次から次へとイケメンが降ってくる展開はカオス以外の何者でもありません。王道、可愛い系、爽やか系だけでなく、イケメンと一括りに言ってもこんなにいろんなキャラクターが存在したんだ…とイケメンの奥深さに感動しました。
その中でも優花菜は誰よりもぶっ飛んでると思います笑 初めての役どころでしたが、英監督がどうやったら面白いか真剣にふざけてくださったおかげで、思いっきりに楽しんで演じることができました!
是非、独特のスピード感を楽しんでいただけたらと思います!!
■本多力/冴えない担任役
人が発する「大好き」っていう言葉がこんなにも気持ちを軽やかにしてくれるんだとびっくりしました。試写観たあと数年ぶりにスキップしてみた自分にもびっくりしたし、まだスキップ出来た自分にもびっくりしました。
久しぶりにご一緒した英監督は、やっぱり毎朝役者の所に話しに来てくれて、やっぱり自分はその時間が好きでした。
■藤堂日向/コンビニ沢田役
今回お話をいただいた時、原作を知っていたので、まさか自分がロマキラの一部になれるとは!と胸躍りました。ロマンティックに振り回されるコンビニ沢田も楽しんで頂けたら嬉しいです。
痛快、爽快、怒涛のロマンティック・キラーをお楽しみに!
■内藤秀一郎/謎の秀才男子役
『ロマンティック・キラー』に秀才男子役で出演させていただきます。内藤秀一郎です!
いい意味でここ最近の映画、ドラマの中で1番顔が崩れてしまっているかもしれません!
ただただ笑えてスッキリする、見ていて清々しい気持ちにさせてくれる映画になってると思います! みなさんも是非ご覧ください。
■豊田裕大/謎の自転車男子役
ロマンティック・キラーに出演します。
今回は「自転車男子」を演じています。自転車に乗ってます。
令和の新しい解釈の恋愛の考え方を感じる映画です。笑顔になれて、ドキドキして、沢山ロマンティックが押し寄せてくる。是非、映画館でお楽しみ下さい!
■竹財輝之助/土屋役
聖様にお仕えした日々は恐悦至極にございました。
ロマキラチームの仲の良さを終始ほっこりと見守りながら、撮影を一緒に楽しみました!
スピード感満載の『ロマキラ』。ユーモア溢れる世界観を是非劇場でお楽しみくださいませ。