山崎賢人が主演する映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』の公開直前イベント in 大阪が3月9日に行われ、山崎と山田杏奈が“ゴールデン”色に輝く大阪城御座船に乗って見参。息ぴったりにバディトークを繰り広げると共に、舞台あいさつには松橋真三プロデューサーも参加し、ここまで駆け抜けてきた2人に感謝の言葉を贈った。



【写真】超豪華! 黄金の船で大阪に降臨した山崎賢人&山田杏奈

 天井までゴールデン色に塗られた船内を見渡し、山崎と山田は「すごい」と惚れ惚れとしながら、山崎が「僕らが探していた金塊がここにあった!」と映画にちなんだジョークを飛ばして2人で大笑い。船から大阪城を眺め、山田は「船の中からお城を見上げるのは、新鮮」と目を輝かせていた。

 この日は“サンキューの日”とあって、お互いへの感謝を伝える場面もあった。山崎は「3年くらい前から撮影が始まり、長い間をかけて杉元とアシリパさんの関係を作ることができたのも、杏奈ちゃんの人柄があってこそ。お芝居をしていてもリラックスしてできるのは、杏奈ちゃんとだからできることだと思う場面がたくさんある」としみじみ。「『ゴールデンカムイ』の世界は、雪山に行くことやアクションも多く、とても過酷。男だらけの中で一人、女性としているということも大変だと思うんです。でもちゃんと役と作品に向き合っていて、本当にすごいなと思います」と尊敬の念を示した。

 一方の山田は「一番のムードーメーカー」だと座長の山崎を称え、「こちらこそ、賢人さんの人柄があってこそだと思います。賢人さんが現場にいると空気が明るくなったり、撮影の合間にも他愛もない話ができる。一緒だと安心します」とお礼を述べた。さらに山田が「柔らかい空気をお持ちでいながら、真ん中にドシンといてくださるので、すごく感謝しています」と続けると、お互いの言葉に「うれしい」と大照れとなった2人。
「ありがとうございます」「サンキュー」と頭を下げつつ、笑顔を弾けさせていた。

 続いて2人は、TOHOシネマズ梅田へと移動。待ち侘びていた大阪のファンから熱狂的な拍手と歓声を浴び、山崎と山田は晴れやかな笑顔で手を振って応えた。ステージでは、シリーズ1作目からここまで走り抜けてきた山崎と山田へ、松橋プロデューサーから感謝のメッセージが贈られた。

 松橋プロデューサーは、まず山田に向けて「出会えて、ありがとうです」とお礼。みんなでアシリパの魂を守ることが、日本の自然や地球を守ることにも直結するような唯一無二のキャラクターだと思いを巡らせた松橋プロデューサーは、アシリパ役をキャスティングする上では「いろいろな人に会い、悩みに悩んだ」という。「ピュアでなければいけないし、原作にも近くなければいけない。みんなが納得するような人でなければいけないし、演技もうまくなければいけない。いろいろなものをクリアするのが山田杏奈さんでした。みんなでアシリパさんを守っています」と奇跡的な出会いだと打ち明けた。

 山崎についても、「出会えて、ありがとう」と感謝を口にした松橋プロデューサー。「2016年に『オオカミ少女と黒王子』という作品で出会い、『キングダム』シリーズ、『ゴールデンカムイ』シリーズもあれば、この9年の間に、12本の作品を一緒につくっています。
出会えてから、10周年になります」と重ねてきたタッグについて述懐。

 「それはすべて、山崎さんがすばらしい方だから。それに惹かれて、パートナーのようにずっと一緒に仕事をしている。強さやたくましさももちろんあるけれど、杉元佐一を演じる上で一番大事なのはやさしさ。アシリパのピュアな部分を守るために、杉元佐一が命がけで戦う。そのやさしさを表現するのは、本当にやさしい人でなければできない。この10年、こんなに大スターなのにまったくおごることなく、いつも気さくで、やさしい。こんなすばらしい人を、私は誇りに思っています」と並々ならぬ信頼感を寄せた。

 映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は、3月13日より公開。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。

※アシリパの「リ」は小文字が正式表記。

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