『デューン 砂の惑星』シリーズ完結編となるティモシー・シャラメ主演映画『Dune: Part Three』の邦題が『デューン 砂の惑星PART3』に決まり、12月18日に日米同時公開されることが発表。加えて、ティモシー演じる皇帝となったポールが惑星デューンと宇宙の未来のため最後の決断を下す、壮大な物語の期待がより一層高まる本作の特報映像も初公開された。



【動画】ついに完結! 『デューン 砂の惑星PART3』特報

 その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『デューン 砂の惑星』(フランク・ハーバート著/早川書房)。過酷な砂の惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦いや、アトレイデス家の後継者ポールの成長を軸に、陰謀と策略がうずまく壮大な人間ドラマが描かれる。

 本シリーズ第1作目である『デューン 砂の惑星』では、名家アトレイデス家の悲劇的な陥落を通して、一族の希望である若きポール(ティモシー)が過酷な運命へと導かれていく姿が描かれた。

 ハルコンネン家との闘いの末、偉大な父や名声などすべてを奪われた彼は、惑星デューンの巨大な砂虫サンドワームが住む厳しい砂漠の果てで先住民フレメンと出会い、彼らと行動をともにしながら運命を切り開いていく。フレメンたちからも一目置かれる“予言された存在”、そして救世主としての使命感に目覚め、宇宙の未来を左右する力をその身に宿し成長していった。

 続く2024年に公開された『デューン 砂の惑星PART2』ではポールは戦士としての存在感を放ち、フレメンの一員として認められる。生活を共にする中でポールは女性戦士チャニ(ゼンデイヤ)との仲も深め、思いを寄せあい特別な感情を抱く関係に。そして父を裏切った者たちへの復讐を果たすため、フレメンたちと立ち上がる。

 戦いの中でポールは伝説の救世主として崇拝され、聖戦は宇宙規模へと拡大。そして壮絶な戦いの末に勝利を掴み、皇王家系のコリノ家の娘(フローレンス・ピュー)と結婚し自ら皇帝の座に就くが、デューンに平和をもたらすためのこの決断は逃げられない孤独と犠牲の始まりでもあった。

 シリーズ完結となる最新作は、前作『デューン 砂の惑星PART2』でハルコネン家への復讐を果たし、王座を奪還したポールのデューンの統治とその救世主化がもたらした代償を描く、戦い以上に“愛・責任・運命”を描く重厚な人間ドラマが展開される。

 今回公開された特報映像は、惑星デューンに広がる圧巻の砂漠が映し出され、ポールとチャニ、二人が寄り添う姿から始まる。
「この子が女の子なら、名前は何にする?」と問いかけるチャニ、「ガニマはどうかな? 勝利の女神になるさ、君のように」と答えるポール、どうやら二人の間には新たな命が誕生しようとしているようだ。

 その後、本作品らしい重低音なサウンドに合わせ、激しい戦闘シーンや何かを暗躍するかのように動く人影、そして前作に引き続き登場する皇帝の娘イルーラン(フローレンス)の姿も映し出され、「争いは終わらない、剣を取れば敵は向かってくる。惑星(デューン)を守りたい」と避けられない争いに葛藤するポール。

 予告の終盤には、前作『デューン 砂の惑星PART2』でサプライズ登場し話題となった、“ポールの妹“アリア・アトレイデス役のアニャ・テイラー=ジョイや、前々作『デューン 砂の惑星』でポールを守り抜くため壮絶な最期を遂げたはずの、アトレイデス家最強の戦士ダンカン・アイダホ役ジェイソン・モモアが復活する。

 そして、ついに始まる全宇宙を巻き込む聖戦に「死ぬ気で戦う、終わらせる、全てを」と決意するポールと、剣を片手に一人戦いに挑むチャニ。救世主になったポールがとる決断の向かう先は、“希望”かそれとも“破滅”か? 夢のオールスターキャストが再集結する、シリーズ最大級のスケールで描かれる、全宇宙の覇権を賭けた物語はついに最終章へ。21世紀を代表する壮大なSF叙事詩の完結編として期待が高まる特報映像となっている。

 さらに、公開日発表と特報公開に併せ、ポールやチャニら9人のキャラクターポスターもお披露目となった。

 本作の監督を務めるのは、前作に引き続き『メッセージ』『ブレードランナー2049』の不可能を映像化する男ドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔をそろえる。

 映画『デューン 砂の惑星PART3』は、12月18日から日米同時公開。

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