70年代ホラー映画風の狂気とヴァイオレンス!「レザボア・ドッグス」×「キル・ビル」!? ジャンル映画の祭典であるファンタジア映画祭にて初お披露目された「SUSHI GIRL」。タランティーノを彷彿させるとして話題騒然となり、情報が解禁されて以来、ネット上では日本でもかなり注目されていた作品が、12月22日(土)より、銀座シネパトス他にて公開が決定した。


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 監督は、ジョージ・A・ロメロ監督主催の短編ゾンビ映画コンテストにて、応募作300本以上の中から見事優秀賞に選ばれその名を知らしめた、今後注目の監督カーン・サクストン。また、キャストには千葉真一を始めとする個性派俳優が顔を揃えている。

 「スター・ウォーズ」旧3部作の主人公、ジェダイの騎士でもあるルーク・スカイウォーカー役で有名なマーク・ハミルのほか、「キャンディマン」のトニー・トッド、「ネバー・エンディング・ストーリー」のノア・ハサウェイ、「ターミネーター2」のマイケル・ビーン、「マチェーテ」のダニー・トレホなど、たまらないキャストが大集結。

 特別な訓練を受け、危険な事態になっても部屋のあらゆる事を無視するように「器」としての役目をこなす本作の重要な役割である“スシ・ガール”には、「スーパーバッド 童貞ウォーズ」(07)や「アリス・イン・ワンダーランド」(10)などに出演するコートニー・パームが大抜擢された。

 フィッシュは、6年間刑務所で過ごした後、出所祝いとして、4人の男たちにとある部屋に案内された。そこには、美しい裸の女性が横たわり寿司が盛られていた。しかし、それはもちろんただの祝いの場であるわけもなく…。

 「SUSHI GIRL」は12月22日(土)より、銀座シネパトス他全国順次公開
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