ももクロが「のり平」アニメとCMでコラボ　ちょんまげ姿も披露

2012年11月03日(土)22:07

　ももクロの愛称で親しまれているアイドルグループ・ももいろクローバーZが桃屋の「きざみしょうが」「きざみにんにく」のCMの第二弾として制作された「唐がらしのり」「キムチの素」のCMに出演し、9日から全国でオンエアされることがわかった。

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　ももいろクローバーZは、百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにの5人によるガールズユニット。

今回のCMでは、コメディアン・俳優として活躍し、桃屋「ごはんですよ」ではアニメーションが有名となった三木のり平とコラボする。

　「唐がらしのり」のCMは、1998年に制作した三木による「のり平アニメ」最後の作品「カライ盗ルパン」篇をリメイクしたもの。カライものばかりを狙う「カライ盗ルパン」に扮したももクロのメンバーが、お宝「唐がらしのり」を盗み出す。さらに、商品のパッケージにも描かれる「唐がらし売り」に扮したシーンでは、初のちょんまげ姿も披露している。

　撮影では、アニメとの合成に大興奮だったというももクロ。アニメの動きを見ながら、生き生きとした演技を見せている。片足で立ち、唐がらしと扇子を持ちながら、「桃屋」と元気に叫ぶ姿が印象的だ。

　一方、「キムチの素」のCMは、百田の家に遊びにきたメンバーたちを、百田がキムチ鍋でもてなすというストーリー。鍋を一口食べたメンバーたちは、あまりのおいしさに「のり平アニメ」に変身してしまう。佐々木は、辛いものが苦手だったというが「最近、キムチを食べられるようになった」と、この撮影でもキムチ鍋をおいしそうにほおばっている。

　CM放送に合わせて、「桃屋商品で当たっちゃうZキャンペーン」も展開。対象商品購入者にCMオリジナル曲収録CDや特製ハッピ、特製お守りなど、ファン感涙のグッズが2,550名にプレゼントされる。

キャンペーンは5日～12月21日まで。

　さらに、公式サイトでは1998年に制作されたのり平アニメCMのティザーCMを本編に先駆けて公開中。

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