先週の感謝祭にハル・ベリーの自宅で、元カレのガブリエル・オーブリーがハルの婚約者で仏人俳優のオリヴィエ・マルティネスとケンカし逮捕された事件で、ガブリエルが自分はむしろ被害者だと訴えている。

ハル・ベリーの元カレ&今カレが感謝祭に大ゲンカ!元カレが逮捕!!

 今回の事件は、ガブリエルがハルとの間に生まれた娘ナーラに会いにハルの自宅を訪れた際、居合わせたオリヴィエと殴り合いのケンカとなり、最終的にオリヴィエにノックアウトされたというもの。
ガブリエルは肋骨を折り、顔にあざができる大怪我を負った上、ハルが呼んだ警察に逮捕されるという散々な展開だった。

 これを受けガブリエルは12月3日までの間、ハルとナーラ、そしてオリヴィエの100ヤード以内に近づいてはならないという接近禁止令を暫定的に命じられているが、逆にガブリエルもオリヴィエに対して接近禁止令を請求、これも認められたそうだ。

 ガブリエルいわく、オリヴィエはケンカの最中「もし俺がフランスに帰らなければ、お前を殺していたところだ」と言い放ち、また感謝祭の前にも娘の学校で一緒に遊んでいるとオリヴィエが来て、「お前はラッキーだ、ここが学校じゃなかったらお前をこの場でぶちのめしてやった。ナーラは今すぐ俺と一緒に帰る。後をついてきたらただじゃおかない」と恐ろしい形相で脅されたのだそうだ。

 感謝祭の殴り合いについては、ハルとオリヴィエは「ガブリエルが先に手を出した」と言っているが、ガブリエルの主張はこれと逆。公判は12月に予定されている。
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