次の松嶋菜々子はクールなSP役！映画「藁の楯」で男顔負けの画像が初公開

2013年02月22日(金)12:00

　三池崇史監督による、人間の欲望と理性が交差するアクションサスペンス大作「藁の楯わらのたて」（4月26日公開）にて、あの松嶋菜々子がSP役として華麗な銃さばきを披露しているビジュアルが解禁となった。

＜フォト＞「藁の楯」松嶋菜々子の解禁画像はこちら！

　本作で松嶋は、全国民から命を狙われることになったクズ＜凶悪犯＞の移送という任務に徹する警視庁警備部SP・白岩篤子（しらいわあつこ）役を演じ、本作のために髪を切り、移送という任務の為に銃撃戦を繰り広げ、今までのイメージを覆す激しいアクションにも挑んでいる。

さらに、大沢たかお演じるSP・銘苅一基（めかりかずき）と共に、クズ＜凶悪犯＞を移送するという任務を遂行するという重要な役割を担う。

　今回SP役のオファーを受けた松嶋は「この白岩という役は、自分にとって今までとは違う役柄への挑戦と、新鮮な経験ができるチャンスだと思っています」とコメントし、本作への意気込みを見せた。一方メガホンをとる三池監督も「SPの動きは自由がないからこそ、感情の機微を表情で表現しなければならない。難しいと同時に楽しくもある。…それに、松嶋さんはいろいろな所でいろいろな人を驚かせているから。きっと今回も…（笑）」と期待を寄せる。

　また、大沢演じる銘苅一基はたとえ対象者がクズであろうとも通常の要人警護と全く変わらない姿勢を貫く正義感溢れる男性というのに対し、松嶋演じる白岩篤子は昇進の為なら手段を選ばない野心的な女性という2人の正反対な役柄も見所だ。

　「この男を殺してください。御礼に10億円差し上げます。」－前代未聞の新聞全面広告に、日本中が揺れた！広告主は巨額の資産を持つ財界の大物・蜷川。幼い孫娘を惨殺した男、清丸の首に懸賞金を懸けたのだった。命の危険を感じた清丸は、潜伏先の福岡で出頭。全国民の殺意が向けられる中、48時間以内に清丸の身柄を警視庁に移送するため、5人のSPと刑事が選ばれる。

護衛対象は“人間のクズ”。命懸けの移送が始まる…。

　「藁の楯わらのたて」は4月26日（金）新宿ピカデリー他全国ロードショー

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