事務所の垣根を越えて集った日本最大級のイケメン俳優集団「ネイキッドボーイズ」の本公演第5弾『佐川男子』の公開稽古が、公演初日となる15日、築地ブディストホールで行われた。

【関連】イケメン俳優集団「ネイキッドボーイズ」による、舞台『佐川男子』の様子はこちら

 舞台『佐川男子』は、発行部数2万部を記録し数多くのメディアで取り上げられ話題となった、佐川急便のドライバー51人を紹介した公式ファンブック『佐川男子』の舞台化。
佐川男子たちの厳しい研修の様子や、配達で経験する興味深いエピソード、そして「運ぶのは荷物ではなく、お客様のこころ」という精神を徹底的に貫き、ひたむきに生きる姿が、歌とダンスを交えてコメディタッチで描かれる。

 公演は「配達チーム」と「集荷チーム」の2つに分かれて行われ、「配達チーム」は15日、「集荷チーム」は16日から行われる。その中で唯一、両チームの公演に出演し、佐川男子たちに「ドS」と恐れられる部長・松木潤を演じる松岡佑季は「佐川急便さんの名に恥じないように頑張りたいと思います!」と気合い十分。入社1年目の新米佐川男子・坂部進を演じた坂口りょうも「みんなで仲良くさわやかに頑張ります!」と挨拶し、初日を前に充実の表情を見せた。

 劇中に登場する佐川男子たちの心優しき上司を演じた飛磨は「この役を演じたことで、うちに来てくれる佐川急便の配達の方と仲良くなることができました!」と話し笑いを誘うと、集荷チームの木村優希は「この舞台が終わったあとにこのまま佐川急便さんに就職できるくらい」と豪語。これには他のメンバーに「本当に就職するの?」と鋭くつっこまれ、「いやいや、就職はしないよ!」と慌てて否定していた。

 全公演、出演者キャストメンバーによる握手会など特典も満載の舞台『佐川男子』は5月15日から19日、築地ブディストホールにて全8回公演。
編集部おすすめ