口の奥底に「得体の知れない何かがいる」映画『ポゼッション』怖すぎる映像公開

2013年05月24日(金)18:00

　『スパイダーマン』、『オズ　はじまりの戦い』などを手掛け、監督デビュー作『死霊のはらわた』がリメイクされたばかりのヒットメーカー、サム・ライミによる恐怖映画専門レーベル、ゴースト・ハウス・ピクチャーズの新作映画『ポゼッション』が25日に公開される。本作のおぞましい本編映像をエンタメサイト「クランクイン！」が独占入手した。

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　邪悪な存在“ディビューク”を封印した呪われた箱にまつわる怪奇現象を描くホラー作品。“ディビューク”に魅了された少女エミリーは、次第に自分の意志とは裏腹に凶暴な振る舞いを見せるようになる。何が起こっているのかわからない家族が混乱に陥っていく中、父親は原因の追及に奮闘する。一方エミリーも、自分の変化に気づきながらも呪いの箱の力に逆らえずにいた…。

　今回、公開された映像は、自分の中に「得体の知れない何かがいる！」と感じたエミリーが、意を決してその“何か”を確認しようとする緊迫のシーン。鏡に向かって口を大きくあけ、自身の口の中を覗き込むエミリー。異様な動き方をする口の中。そして、口の口の奥底から出てきたのは……。衝撃的な映像を覚悟して見てもらいたい。

　エミリーを演じたナターシャ・カリスは、天使のような愛くるしさから一転、異様な悪意をみなぎらせる豹変演技を劇中で披露、本作でメガホンをとったオーレ・ボールネダル監督も絶賛している。今回の衝撃的な映像は、本編の恐怖の一部にすぎない。さらなる恐怖はぜひとも劇場で体感してほしい。

　映画『ポゼッション』は5月25日より全国公開。

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