フジテレビ『笑っていいとも!』の「オネメンコンテスト」から誕生した5人組オネエ系ユニット「ONEP」が、29日、東京お台場の同局社屋シアターモールで握手会を開催し、約500人が集まった。

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 「オネメンコンテスト」は、オネエ系イケメンが毎週スタジオに集まる「いいとも」月曜日の人気コーナー。
同コーナーから生まれたオネメンは、SMAPをもじってネーミングされた「ONEP」として、イサムちゃん、HIDEKiSM、ナターシャ、ユタカちゃん、あんずちゃん(足立祐季)の5人で結成。

 この日、急遽決まったという握手会だったにも関わらず、大勢のファンが集まり、会場に登場したメンバーは感激して大興奮。

 “オネメン”ブームの火付け役となったイサムちゃんは、「昨日は眠れなかった」と緊張気味に話したが、将来の夢の質問に「スタイリストになりたい」と力強く応え、「香取慎吾さんのスタイリストをやってみたい」と恥ずかしそうに話した。

 ナターシャは、オネエを見分けるコツを聞かれると、「オネエがおしゃれというのは変わってきていて、ファッションじゃ分からない。箸をとるしぐさとかがしなやかだったりすると『あら、この人仲間?』って思うわ」と伝授。集まった会場の女性に「好きになった男はとことん追求しなさいよ」とアドバイス。


 また、第3回オネメンコンテストの優勝者で最年少・19歳のユタカちゃんは、合唱が得意で、『あの素晴らしい愛をもう一度』を男性的な(?)太い声で披露すると、会場は笑いが起ったが、ナターシャは「オネエ界のスーザン・ボイルなのよ」と太鼓判を押した。

 最後は、ゴールデンボンバーの『女々しくて』を歌い、会場を盛り上げた。