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対談では、林が「野心ってあまりいいイメージないんじゃないですか?」と尋ねると、指原は「私、野心ありまくりです」と発言。これに対し、林は「本当? そういってくれるとうれしい」と指原の予想外な返答に喜ぶ。
また、指原は「私、性格が本当にねじ曲がっているので、ぐねぐねに…」と自身の性格を明かし「今まで私のことを言ってきた人を見返してやろうっていう気持ちがすごい強いんです。それが野心かどうか分からないけど強く生きようと思っています」とコメントする。
さらに、AKBの熱烈なファンとして知られる漫画家・小林よしのり氏に嫌われているという例を挙げ、「(小林氏が)いろいろなところで名前を言ってくださっているんですけど、でも、20歳そこらの女が、50代の男性をここまで熱心に楽しませているんだと思えば、なんてパフォーマーなんだろうって。好きなメンバー言動をチェックするより指原のあら探しをすることに必死なような…」と語ると、林も、「そりゃ、すごいよ。気にかけて気にかけて一挙手一投足気にかけてるんだから。愛の反対は嫌いじゃなくて無関心だって言うから、それは愛情の裏返しですよ」と指原のポジティブ精神を賞賛。
司会を務める有働由美子アナウンサーから、「野心を持っているとバッシングを受けることもあるのでは?」と質問された林は、「叩かれたから、なにくそ!って思って、私は必死に執筆活動をしましたね」と返し、指原がHKTへ移籍してから今年AKB選抜総選挙で1位を獲得したことにシンパシーを感じて応援したくなると話した。