18日、映画『ポゼッション』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが都内で行われ、今話題沸騰中の「ぽっちゃり土偶アイドル」水樹たまが登場。激太りしてしまった知られざる真実を衝撃告白した。


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 本作は、『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズで知られるサム・ライミが製作総指揮を務めた本格ミステリー・ホラー。ロサンゼルス・タイムズ紙に掲載された「ユダヤの民話に伝わる呪われた箱が、オークションサイトeBayに出品されていた」という実話を基に、ある少女を襲う衝撃の出来事が描かれる。

 映画イベントの出演は今回が初となる水樹は「太り過ぎて“土偶アイドル”と呼ばれています(笑)。今まで経験したことのないお仕事でとても緊張しています!」と戸惑いながら挨拶したものの「私は遮光器土偶が好きでグッズをたくさん集めてるんですよ!」と自慢の土偶キーホルダーを取り出し、目を輝かせて土偶について力説。そして自身の決めポーズである、“土偶ポーズ”をとり「普段は食べて寝てるだけなので、なぜくびれができるのか私も不思議なんですよ」と話しながら、ぽっちゃりながらもくびれのある奇跡のボディを披露した。

 本作は実話を基にしたホラーだが、「グラビアの仕事でサイパンに行ったときに、どうやらオバケを二人連れて帰ってしまったみたいなんです。それからは、しばらく食べても食べても止まらなくなってしまって。体調も悪くなったので、福岡の霊媒師のところに行ったら『キツいのが憑いてるからお払いしないさい』と言われてその場でお払いしてもらいました」と水樹も恐怖の実体験を明かし、「それからは仕事がすごく増えました!食べて太ったせいでお仕事が増えたのでオバケさまさまです!」となぜかオバケに感謝しながら、現在の体型に至った驚愕の事実を告白。さらに1日に食べる量に関して「取り憑かれていたときは、朝食1回、ランチを2回、ケーキ1ホール、お餅10個、ラーメン1杯、たこ焼き3パック、それにベビーカステラを60個くらい食べていました」と話し、MCを唖然とさせていた。
 
 最後に水樹は本作について「私は怖い映画が苦手で観る前はどうなるかと思いました。もちろん怖いんですけど、そればかりでなく親子愛が描かれていて感動もできます。怖い映画が苦手な方にもぜひ観てほしい作品です」と見どころを語りPRすると、再び土偶ポーズを披露し会場の笑いを誘った。


 映画『ポゼッション』は9月20日、TSUTAYAだけでレンタル開始。セル版、ブルーレイ&DVDは10月2日発売。
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