ワールドツアーでブラジル滞在中にトラブル報道のあったジャスティン・ビーバーだが、またもやジャスティンの評判を落としかねないニュースが飛び込んできた。ジャスティンが滞在していたホテルの壁にスプレーで落書きしたことが問題になっているという。


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 英Mirrorによると、ジャスティンはリオデジャネイロで滞在していたホテルの壁に無許可で落書きをしたため、ブラジルに戻れば起訴される可能性があるという。本件に関しては苦情があったため、ホテルを出て別の借家に滞在していたジャスティンのもとを警察が訪れたらしいが、警察署での事情聴取にはジャスティン本人ではなく彼のアシスタントの一人が来たという。

 ジャスティンはブラジルに戻ると逮捕される可能性もあるとのことだが、「ジャスティン・ビーバーが落書きした壁はホテル・ナショナルの所有です。起訴に持ち込むにはホテル側が訴えなければいけません」と、リオデジャネイロ市長室の担当者は話しているらしい。壁が私有物だったため、オーナーが訴えなければ起訴にはならないようだが、パパラッチされた写真には、他にも落書きされている壁にスプレーペイントで絵を描いているジャスティンらしき男性の後ろ姿が写っている。

 ホテル側は既に落書きを消しているとのことだが、訴えに出るかはコメントしていないとのこと。ジャスティンの方はと言うと、代理人を通して「ノーコメント」だったらしい。また代理人はジャスティンがリオデジャネイロの売春宿から出てきたと報道された件に関して、ジャスティンは会員制クラブだと思っていたと話したそうだ。
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