華原朋美が、4日、フジテレビ系で放送された音楽特別番組『2013 FNS歌謡祭』に出演し、かつての交際相手の小室哲哉と15年ぶりに共演した。

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 2007年に薬物依存で芸能界を事実上引退をした華原だが、昨年の『FNS歌謡祭』で、小室プロデュースで自身の代表曲でもある「I’m proud」を力強く歌い、芸能界への復帰を果たした。


 今年4月には7年ぶりのシングル「夢やぶれて- I DREAMED A DREAM-」を発売。6月にはセルフカバーアルバムもリリース。先月には、単独ライブも開催。ライブでも、「あの方(小室)には本当に感謝している」と交際を振り返る発言があったが、まさかの共演に注目が集まった。

 番組では、「I’m proud」とを熱唱。途中、華原はピアノを演奏する小室を見ながら歌う場面も。
続けて「I BELIEVE」の歌い出しでは、お互いを見つめて合図をするようにも見えた。力強く歌い終わると、華原は小室の近くに歩み寄り、「小室さん、今まで迷惑と心配をかけてしまい本当にすみません。これからはちゃんと前を向いて歩いていけそうです。今日はすごく楽しかったです。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、握手を交わした。

 『2013 FNS歌謡祭』は、4時間を超える生放送。
SMAP、EXILE、AKB48グループほか、豪華アーティストが出演し、ここだけでしか見れないコラボが披露されている。