不倫&隠し子発覚でアメリカの名門ケネディ家出身の妻マリア・シュライヴァーと離婚することになったアーノルド・シュワルツェネッガー。しかしマリアも浮気していたというニュースが飛び込んできた。


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 Page Sixによると、マリアの不倫相手はシュワちゃんのカリフォルニア州知事時代の選挙参謀マシュー・ダウド。現在、ABC Newsの政治アナリストを務めるマシューはマリアの新しい恋人と噂され、マリアが8月に執り行われた従兄弟ボビー・ケネディの結婚式に同伴した人物だ。

 シュワちゃんが一家の家政婦だった女性と浮気し、隠し子がいたことが明らかになったのは2011年だが、マリアとマシューは2006年から不倫関係にあったと、当時の選挙スタッフや関係者がPage Sixに話したという。

 「マリアは被害者を演じていますが、実際は違います。最近になって2人が交際を始めたなんて、茶番ですよ」と関係者は話している。マリアとマシューはシュワちゃんが留守になると、スタッフの前で堂々とイチャつき、一緒に長い散歩に出たり、会議の後に2人だけの時間を過ごしていたりしたそうだ。

 シュワちゃんが2人の関係を知ると、マシューはスタッフから外されたそうだが、シュワちゃんとマリアの間にはケンカが絶えなかったそう。「マシューを巡り、2人が公の場でケンカしていました。怒鳴ったり泣いたりで、もう完全なカオスでしたよ」と選挙スタッフの一人。「“こんなではどうしたって外部に漏れてしまう”とヒヤヒヤしました」と言い、スタッフはシュワちゃん側につくか、マリア側に付くか選ばなくてはならない状況だったらしい。

 シュワちゃんは自身の不倫&隠し子騒動が発覚した際、マリアの不倫について口外しないよう、スタッフに釘を刺したというが、果たして真相は?本件に関して、マシューはNew York Post(Page Six)に直接「不倫はなかった。私たちは良き友人だった」とツイートしたそうだが、シュワちゃんやマリアの代理人からはコメントがなかったそうだ。
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