1日、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)のゲストに山口智子が出演。10年ぶりにバラエティ番組に登場した山口は、夫であり俳優の唐沢寿明との夫婦生活を赤裸々に語った。
結婚20年にして、今なおラブラブな2人にTOKIOは驚きの表情を隠さなかった。

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 「ウチはケンカしない。ケンカにならないというか、唐沢さんは人の話を聞いてないから…」とぼやく山口。それに対し、国分太一が「腹は立たないですか?」と問うと、「彼(唐沢)は言ってもしょうがない。そういう感じですよ」とさらりと明かす。

 また、国分が「夫婦円満の秘訣は何か?」と聞くと山口は「手をつないで寝る」と即答。
TOKIOのメンバーが「素敵!」と声を挙げると、山口は「私はラブラブの意味だと思っているんだけど、唐沢さんは何かの番組で『幽霊が怖いから手を握るんだ』と言っていたのを聞いた」と話す。国分は「それ、話を盛ってますよ」と返すと、山口は笑顔を見せる。

 さらに仕事のオン・オフについて問われた山口は「家に帰って唐沢さんと遊んでいるときがオフ」と回答。“遊んでいる時”とは「一緒にいる時間が少ないので、会うときは抱っこ、抱っこ~ってなる」と告白。ただ、その山口の甘えに唐沢は応えるというよりは「じーっとしている」のだという。

 山口の方が、甘えたがりと思わせるエピソードが続いたが、唐沢と仲が良い松岡昌弘が「唐沢さんとお酒を飲んでいて、当時、山口さんが海外ロケをしていたらしくて、そのときに『あー、山口に会いてえ』って言ってた」とエピソードを語ると、山口は「家では、そんな姿を見せない。
いやあ、うれしいっス!」と満面の笑みを浮かべた。