1984年の青春映画『フットルース』でブレイクした俳優ケヴィン・ベーコン。40年近いキャリアを通し、スリムなナイスボディを維持してきたが、“異変が起きた”と話題になっている。
ケヴィンが自身のインスタグラムに、頬が丸々と肥え、二重顎になってにっこり笑っている自身の写真を投稿したのだ。

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 ケヴィンは現地時間4日、自身のインスタグラムやツイッターに別人と化した写真を投稿し、「イギリスからご挨拶!」とシンプルに綴った。それ以上の説明がないため、なぜそのような容姿になっているかは不明。4月半ばに映画のレッドカーペットに登場した際には従来のルックスを維持していたとのことだが、写真をよく見ると、特殊メイクであることは一目瞭然だ。それでもフォロワーの間では「ベーコンの食べ過ぎ!」とケヴィンの姓名に付きもののジョークが飛び交っていた。

 特殊メイクの理由は明らかになっていないが、ケヴィンはイギリスの携帯・テレビサービス企業EEの広告塔を務めているとのことで、Mail Onlineなどでは新しい広告の撮影ではないかと見ている。


 英紙とのインタビューで「くだらないパロディをやって、自分を笑いものにするのが好き」と語っていたというケヴィン。別人に見間違える大変身は、仕事だろうとプライベートだろうと大いに楽しんだに違いない。