菅田将暉が21日、『おしゃれイズム』(日本テレビ系)のゲストにが登場した。番組では菅田の弟からのメッセージが読み上げられ、モテモテだった高校時代を暴露。
ほかにも、菅田はうまくいかなかった恋愛遍歴などを包み隠さずに告白した。

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 高校1年と大学1年の弟がいるという菅田。次男からの「兄は常に落ち着いていて、小さなお父さんのように遊びも道徳も教えてくれた」というメッセージが紹介されると「3人兄弟だと上と下とが仲良くなる。次男が孤立しようとするんです。それはよくないなと思ってたころに僕が上京したんです。そうすると真ん中がお兄ちゃんになる。
だから、下2人が仲良くなって次男がお兄ちゃんになる。それで、しっかりするようになってうれしいという話をしたんだと思う」と述懐する菅田。MCの上田晋也も「菅田くんは、しっかりしてるよね」と感心する。

 さらに、次男からは「兄が地元の高校に入学してすぐ女子から王子と呼ばれていた。休み時間に上級生の女子たちも王子を見に、兄のクラスの廊下に集まっていた」とメッセージで暴露。上田が「やっぱり、相当モテたんだ?」と聞くと、菅田は「僕はそのとき、恐くなっちゃってた。
廊下が人ごみで埋め尽くされてたんです。僕、割と卑屈なんで、あれ、不祥事かなんか起こしたのかなと思っちゃって、連絡先とか聞かれたんですけど一切教えなかったです」と振り返る。「最近になって、素直に接していれば、楽しい学生生活を送れたのにと思うんですよね」と悔しがる。

 また、「自分の好きな人が好きになってくれなかったりとかが多かったんです。例えば、付き合っていて、ペアのなんかが欲しいって言われて、渡したらフラれたりとかありましたね」と意外なフラれエピソードなども明かした。