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IGNによると、MTVのリポーターとしても知られるジョシュ・ホロウィッツのポッドキャストに出演したマット。映画『ラッシュアワー』シリーズの監督や海外ドラマ『プリズン・ブレイク』の製作総指揮として知られるブレット・ラトナーがメガホン、映画『スター・ウォーズ』最新作の監督を務めるJ・J・エイブラムス脚本によるスーパーマン映画に出演が決まっていたが、実現しなかったという。
2013年の『マン・オブ・スティール』でもスーパーマン候補として名前が挙がったマットだが、10年前の作品はクラーク・ケントの大学時代に焦点を当てた“軽めの”作品だったそう。「ブレットは僕を選んだけど、それから全てが水に流れた」とマット。「役を得るのにかなり長いプロセスを経た。確か3ヵ月間くらいだったかな。集団オーディションから始めたからね。そこから進んだ感じだった。1ヵ月間くらい、“よし、現実になりそうだ”という感じだったけど、それから徐々に崩壊した」と当時を述懐したという。
そのような結果になったが、「全く後悔していない」とマットは言う。「様々な作品で、幅広い役を演じる機会に恵まれたしね。僕は型にはまった役を演じることになっていないし…」と、役幅が狭まらなかったことに感謝しているようだ。