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この日の番組テーマは“俳優芸人”。近年では、NHK連続テレビ小説『花子とアン』や日本テレビ系ドラマ『Dr.倫太郎』などの出演で高い評価を得ている近藤だが、司会の柴田英嗣から代表作を『渡る世間は鬼ばかり』とジョークで紹介され、「角野卓造じゃねえよ!」とお約束のツッコミを披露する。
一方で、「『渡る世間は鬼ばかり』への出演は夢でもあります。角野さんと親子で。これだけソックリなドラマはないでしょう?」と話す近藤。「これにお兄ちゃん役をカンニング竹山さん、お母さん役をスーザン・ボイルで」と、ボケを織り交ぜながらも、出演願望があることを明かした。
また、この日はお笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉も出演。園子温監督の『恋の罪』や現在公開中の『飛べないコトリとメリーゴーランド』、まもなく公開される『HERO』などに出演する児嶋は、かつて映画『トウキョウソナタ』に出演したことが、俳優としても活躍するきっかけになったと振り返る。
「すごく陰険な役だったんですけど、映画がカンヌで『ある視点部門』を受賞してからは、出演のオファーが殺到したんです」と振り返り、「一時は同時に3作品を抱えていたことがあって、頭の中がわけわからなくなりまして…」と、当時のエピソードを語った。