米CWプレミア放送史上最高の視聴者数610万人超を記録した、DCコミックスヒーロー海外ドラマ『THE FLASH/フラッシュ』。 史上最速のスーパーヒーロー、フラッシュの活躍を迫力たっぷりに描いている本作で、主人公バリー・アレンこと、フラッシュを演じるグラント・ガスティンが、様々な本音を語ってくれた。
【関連】『THE FLASH/フラッシュ』フォトギャラリー
幼い頃に母親を殺害され、その犯人として父親が投獄されてしまった過去を持つバリー。その後、科学者となったバリーは、ある日、実験室での粒子加速器爆発に巻き込まれこん睡状態に。長い眠りから覚めた彼は、自分に超人的な治癒力と、閃光(=フラッシュ)がごとく、超高速で移動できる能力が備わっていること知り、“フラッシュ”として悪と闘うことを決意。また、父親の無実を晴らすため、母親の殺人事件の真相を追う…。
とにかく「最高だよ」と、作品について口にするグランド。しかし、特別な能力を持ったスーパーヒーローなのに、「僕は“フラッシュ”をやっているだけで、(僕自身は)スターじゃない。(現場は)すごく面白いし、とても刺激的だけどね」と、至って冷静だ。さらに、彼はこう付け加える。「みんなそれぞれの役割を十分に果たしている、これは大きな“チーム力”だよ。だから、『これは僕のドラマだから、正しく演じなければいけない』というようなプレッシャーはない。僕らはみんなでいい番組にしようと努力し、それを楽しんでいる」。仲間がいるからこそ、スーパーヒーローとしてやっていける。
共演者からアドバイスも貰えたようで、「1990年バージョンのドラマ『ザ・フラッシュ』で、フラッシュを演じていたジョン・ウェズリー・シップが、今回、バリーの父親役で登場しているから、フラッシュについてたくさん話したし、同じように、『プリズン・ブレイク』で主役を務めていたウェントワース・ミラーとも話をした」と振り返る。 また、ファンとのコミュニーケ―ションも大切にしているようで、自身のツイッターやインスタグラムでは、プライベートや撮影の舞台裏を明かしている。「ソーシャルメディアをいつも楽しんできたけど、今の『フラッシュ』や、前の『glee/グリー』など、スポットライトを浴びること自体が怖くなって、時々やめようかな、と思ったりする」と吐露するも、「だけど、いつも1日の終わりには、自分の好きなやり方でツイートしているよ。僕から話を聞きたがっているファンと直接コミュニケーションがとれるのはうれしいことだよ」。
そして、最後にグラントは、本作の今シーズンの展開について、語ってくれた。「バリーが、自分の父の無実を証明して彼を刑務所から出し、母を殺した本当の犯人を捕まえようとする。それが、バリーの最終目標であり、このシーズンのメインテーマなんだ。悪いヤツらも新たにたくさん出てくるよ。歴代の悪党がね」。
ガスティンが口にした、出演者たちのチームワークにも注目しつつ、バリー・アレンの物語、フラッシュの活躍を、全話、隅から隅まで楽しんでもらいたい。
海外ドラマ『THE FLASH/フラッシュ』は、9月16日ブルーレイ&DVDリリース。
【関連】『THE FLASH/フラッシュ』フォトギャラリー
幼い頃に母親を殺害され、その犯人として父親が投獄されてしまった過去を持つバリー。その後、科学者となったバリーは、ある日、実験室での粒子加速器爆発に巻き込まれこん睡状態に。長い眠りから覚めた彼は、自分に超人的な治癒力と、閃光(=フラッシュ)がごとく、超高速で移動できる能力が備わっていること知り、“フラッシュ”として悪と闘うことを決意。また、父親の無実を晴らすため、母親の殺人事件の真相を追う…。
とにかく「最高だよ」と、作品について口にするグランド。しかし、特別な能力を持ったスーパーヒーローなのに、「僕は“フラッシュ”をやっているだけで、(僕自身は)スターじゃない。(現場は)すごく面白いし、とても刺激的だけどね」と、至って冷静だ。さらに、彼はこう付け加える。「みんなそれぞれの役割を十分に果たしている、これは大きな“チーム力”だよ。だから、『これは僕のドラマだから、正しく演じなければいけない』というようなプレッシャーはない。僕らはみんなでいい番組にしようと努力し、それを楽しんでいる」。仲間がいるからこそ、スーパーヒーローとしてやっていける。
これは、ドラマの中のフラッシュと重なるものがある。フラッシュも、多くの人のサポートがあるからこそ、どのような強敵にも立ち向かえる。
共演者からアドバイスも貰えたようで、「1990年バージョンのドラマ『ザ・フラッシュ』で、フラッシュを演じていたジョン・ウェズリー・シップが、今回、バリーの父親役で登場しているから、フラッシュについてたくさん話したし、同じように、『プリズン・ブレイク』で主役を務めていたウェントワース・ミラーとも話をした」と振り返る。 また、ファンとのコミュニーケ―ションも大切にしているようで、自身のツイッターやインスタグラムでは、プライベートや撮影の舞台裏を明かしている。「ソーシャルメディアをいつも楽しんできたけど、今の『フラッシュ』や、前の『glee/グリー』など、スポットライトを浴びること自体が怖くなって、時々やめようかな、と思ったりする」と吐露するも、「だけど、いつも1日の終わりには、自分の好きなやり方でツイートしているよ。僕から話を聞きたがっているファンと直接コミュニケーションがとれるのはうれしいことだよ」。
そして、最後にグラントは、本作の今シーズンの展開について、語ってくれた。「バリーが、自分の父の無実を証明して彼を刑務所から出し、母を殺した本当の犯人を捕まえようとする。それが、バリーの最終目標であり、このシーズンのメインテーマなんだ。悪いヤツらも新たにたくさん出てくるよ。歴代の悪党がね」。
ガスティンが口にした、出演者たちのチームワークにも注目しつつ、バリー・アレンの物語、フラッシュの活躍を、全話、隅から隅まで楽しんでもらいたい。
海外ドラマ『THE FLASH/フラッシュ』は、9月16日ブルーレイ&DVDリリース。
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