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赤川次郎原作で、2014年1月にドラマ化された本作。滝沢が庶民の生活を助ける怪盗・鼠小僧を好演し、今回がシリーズ第2弾となる。滝沢にとってドラマの続編は今回が初めて。前作が終了してから続編を望む声が多数寄せられた結果とのことだが、「ドラマってリアルタイムでリアクションがわかるわけではないので、実現して初めて喜びを実感しています」と語り、「みなさんの中で鼠小僧のイメージがあると思うので、なるべくそのイメージ通り今回も演じていければいいなと思っています」と抱負を述べた。
前作から引き続いての同ドラマの演出で、かつて滝沢主演の大河ドラマ『義経』の演出も担当した黛りんたろうは滝沢について「男の色気がいい形で出てきている。一作目より二味も三味も違う」と絶賛した。今回は滝沢の意向もあり、前作よりもさらに殺陣が派手になる予定とのこと。「素手での立ち回りがメインになりますが、鼠小僧が持つ華麗な動きを見せていければ」と語った。
また話題は先日行われたジャニー喜多川社長の誕生パーティーにも及び、タッキー&翼としてプレゼントに「稽古場で使えるような、リクライニングできる椅子」を贈ったとのこと。パーティーについては「年に一度のお祭り。普段なかなかジャニーズのメンバーが集まる機会もないので、こういう機会を利用してみんなで集まれれば」と話す。そして「もちろん来年もやりたいです。
最後に「『鼠、江戸を疾る2』は時代劇を超えた作品。いろんな世代の方が楽しめるようになっていると思うので、家族みなさんで観てください」とアピールした。