『ハリポタ』ロン役ルパート・グリント、ホテル経営失敗
ルパート・グリント、ホテル経営に失敗（C）AFLO 画像（1枚）
　映画『ハリー・ポッター』シリーズのロン役で知られるルパート・グリントが、イギリスでホテル経営に失敗していたことが分かった。ホテル「Rigsby’s Guest House」は、2011年4月に英ハートフォードにオープン。
初めて黒字化した2014年末までの約4年間の利益は、わずか2014ポンド（約34万円）で、昨年9月には同ホテルのフェイスブックページに閉館の案内が投稿されており、ホテルは既に閉館している。

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　同建物は、グリントの両親が2003年に97万5000ポンド（約1億6570万円）で購入したもの。1750年に建てられ、保護対象の建築物としてGradeIIに認定されている。

　ホテルの運営会社の経営は、ルパートの父親ナイジェル・グリントが行なっており、ルパート自身は株主としてのみ関わっていた。グリント一家は、ホテルでは「充分な利益がでない」ことから、建物を賃貸マンションにする意向だ。

　ホテル併設のピアノバー「Rigsby’s Piano Bar」も同様の措置をとられる。バーの運営会社の2014年時点の利益は2万8047ポンド（約476万円）だった。
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