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原作は、月刊少女コミック誌「LaLa」(白泉社)にて、田中メカが1999年~2002年に連載していた笑えて泣けるホット幽霊ストーリー『お迎えです。』。今回ドラマ化にあたり、「死んでも死に切れるか!」というエネルギッシュな死者と、憑依されやすい体質の主人公や死神たちが繰り広げるドタバタをハートフルコメディとして描く。
福士が演じるのは、ある日突然幽霊が見えるようになり、たまたま見えてしまった死神によって霊を成仏をさせるバイト要因に仕立て上げられてしまう大学生・堤円。福士は「幽霊に憑依される役柄だったので、どんな風になるのか今からとても楽しみです」と役柄に胸を膨らませる。また「僕と土屋さんとのラブコメディの要素もあり、さらに人と人のつながりや、どう生きてゆくかという人の成長が描かれています。沢山の思いの詰まった作品になると思います」と見どころを語る。
一方、土屋が演じるのは、円をバイトに引き込んだ死神・ナベシマの相方であり、バイトの先輩というポジションの阿熊幸。「死は重かったりせつなかったりするものだと思いますが、同時に“今を大切にする”とか“愛情を大切にする”という意味もあると思います」と作品のテーマに触れ、「私たちも考えながら、愛情を込めて作っていきたいですし、視聴者の方にもそういうことを考えていただけたらうれしいです」とアピールした。
また、福士自身のブログでも「“憑依される”という役柄なので、毎話毎話いろいろな自分と出会えることもすごく刺激的です!」と意気込みを語っており、ポスター撮影の際の写真を公開している。