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本作は、英国で100万部を超える大ヒットを記録したカズオ・イシグロの同名小説を世界で初めてドラマ化したヒューマンラブストーリー。世間から隔離された施設・陽光学苑で育てられてきた恭子(綾瀬はるか)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)の3人が、生まれながらにして“臓器提供”という運命に翻弄されながら、生きる意味を模索する。
26日放送の第7話から最終章「希望編」に突入。舞台を現代に移し、再び恭子、友彦、美和の三人の歯車が、終末に向かって動き始める。第1話・第2話の「陽光学苑編」で幼少期の恭子役を熱演した鈴木は、第8話で現代の恭子を演じている綾瀬とまさかの対面を果たす。回想としてではなく、あくまでも現代という時制の中での対面であり、2人が“同じシーン”で共演するのは初となる。
2人が対面するそのワケとは…鈴木が演じる少女は、いったい誰なのか。驚きの事実が明かされる。『わたしを離さないで』は、TBS系にて毎週金曜22時より放送中。鈴木が再び登場する第8話は3月4日放送。