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New York Daily Newsによると、ハリソンは現地時間8日、米ニューヨーク大学ランゴン・メディカルセンターで開催されたFACES(Find a Cure for Epilepsy and Seizures=てんかんと発作の治療を見つける)イベントに出席。
ハリソンはジョージアについて「私は娘の粘り強さ、才能、精神力を称賛している。彼女は私のヒーローだ。愛している」と語り、ジョージアがてんかんと診断されて以来、ランゴン・メディカルセンターのオリン・デヴィンスキー医師とFACESに力になってもらっていると双方を称えた。
ハリソンは当日、来場者を前にスピーチをしており、その中でジョージアが最初に発作を起こした時のことを語り、てんかんと診断されずに急性偏頭痛の治療薬を処方されたと明かした。「数年後に今度はマリブのビーチで彼女は大きな発作を起こしました。その時は幸運にも、ある監督が気づいてくれました。私は“ここはロサンゼルスだ。世界有数の医師たちがいる。彼らなら娘のどこが悪いのか分かるはずだ”と思いましたが、てんかんとは診断されませんでした」と続けた。
ジョージアは再びロンドン留学中に発作を起こし、ハリソンはようやくニューヨーク大学に行き着いたという。「親愛なる友人でもあるオリン・デヴィンスキー医師がてんかんの診断を下しました。