人気声優の神谷浩史が、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に登場する謎の男、レックス・ルーサーの日本語吹き替えを担当することがわかった。神谷曰く「稀代の大天才、レックス・ルーサーのあのビジュアルを想像していると裏切られると思います!」と、自身演じるキャラクターをアピールしている。


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 本作は、誰もが知る世紀の2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンの夢の共演を描くエンターテイメント超大作。神谷演じるレックスは、スーパーマンを“人類のリスク”と考える謎の男。現在、公にされているレックスの情報は、自身の企業レックスコープの社長で、素晴らしい頭脳の持ち主ということのみ。

 また、レックスを演じるジェシー・アイゼンバーグといえば、『ソーシャル・ネットワーク』で、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたほか、ウディ・アレン監督作の『ローマでアモーレ』、『グランド・イリュージョン』など、多くの人気作品に出演するハリウッド俳優だ。
 
 すでに収録も終え、作品も観ているということだが「現実味がありません」と口にした神谷。「オーディションに受かったと聞いたときは本当に嬉しかったのですが、歴史ある作品の歴史ある役なので…」と、そう感じる理由を語る。
神谷自身「アーカムシリーズがとても好き」と明かし、『バットマン』は馴染みのあるキャラクター。ゆえに、先のコメントにもあるように同作への出演には感じるものもあったようだ。
 
 また、神谷は「レックスは歪んではいるけれど強い信念を持っていると言う意味では『デュラララ!!』シリーズの折原臨也(おりはらいざや)は近いかもしれませんね」と、自身がこれまでに演じたキャラクターの名を挙げている。
 
 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は3月25日より日米同時公開。

※先の記事内で誤りがあり、修正いたしました。