2009年6月に自宅で死去したスーパースター、マイケル・ジャクソンの秘密の恋人だったと主張する女性シャナ・マンガタール(Shana Mangatal)が、8月にマイケルとの関係を明かす回顧録『Michael and Me:The Untold Story of Michael Jackson’s Secret Romance(原題)』を発売するという。シャナはRadarとの独占インタビューでマイケルとの関係について語ったそうだ。


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 海外メディアRadarによると、シャナは回顧録の中で破局・復縁を繰り返していたマイケルとの関係やマイケルの2度の結婚、マイケルを苦しめた児童性的虐待スキャンダルなどに触れているという。シャナがマイケルに初めて会ったのは1988年。彼が他界するまで連絡を取り合っていたという。「本は私がファンとして彼に初めて会った時から、その時に彼がモーションをかけてきたことなども含めてすべてを語っている。“彼には何かある。だって私に興味を持っているもの”と思ったわ」と当時を振り返ったそうだ。


 シャナはマイケルがリサ・マリー・プレスリーやデビー・ロウと結婚している時も彼と話すことはあったそうだが、マイケルは結婚生活を重んじ、シャナと浮気はしなかったという。

 英Mail Onlineによると、シャナの著書のプレスリリースには「彼らの関係は静かでスイートで本物でした。固く守れた秘密、信頼のおける数人の従業員と友人だけが知っていました」という解説があるという。果たしてどんな秘密が明かされるのか。本はマイケルの誕生日である8月29日に発売されるそうだ。