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全長およそ55メートルという大きさのカギ十字が現れたのは、イギリス南部のウィルトシャー。古代ミステリー作家のヒュー・ニューマンが撮影した写真には、周囲を円に囲まれたハーケンクロイツが確認できる。ニューマンは自身のフェイスブックで、「確かめるために急いで現場に向かった。そして農家に出会ったんだが、彼は私に畑に入って欲しがらなかったんだ」とコメント。その結果、ドローンを使ったのだという。
そして、「問題は、誰が刈り取ったのかだ。
ヒトラーの出現以降、極めてネガティブなイメージを持たれるようになったカギ十字だが、ヒンズー教や仏教においては、古くから「吉兆」や「繁栄」の象徴とされてきた。今回のカギ十字の周りには4つの点が見られるが、ニューマンによれば、これは古代のカギ十字のデザインに見られたものだという。今回のカギ十字がハーケンクロイツなのかは定かでないが、いずれにしても、その精巧なデザインは一見の価値がある。