『ジブリの大博覧会』が開催されている六本木ヒルズ展望台東京シティビューに隣接するカフェ&レストラン「THE SUN&THE MOON」では現在、ジブリ作品をイメージしたメニューを提供しており、10日からは『魔女の宅急便』に登場した「ニシンとカボチャのパイ」、『天空の城ラピュタ』をイメージした「天空のかき氷」、『火垂るの墓』で描かれるドロップ飴を彷彿とさせる「ドロップソーダ」など、魅力的なメニュー3品が新たに登場することがわかった。

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 『魔女の宅急便』で主人公のキキが、おばあさんの依頼で配達するのがこの「ニシンとカボチャのパイ」。
うま味たっぷりのニシンとホクホクのカボチャ、ブロッコリーを熱々のホワイトソースで仕上げている。もちろん、パイ生地には魚のイラスト。

 「天空のかき氷」は、下の層がレモン、上の層はメロン味と2種類のシロップが楽しめ、パチパチキャンディーと“飛行石”のようなブルーハワイゼリーをトッピングし、涼しい色合いだ。

 「ドロップソーダ」はドロップ飴のドリンクにミント風味とトニックソーダが加わり爽やかな大人の味が楽しめ、中にはドロップに見立てたカラフルなグミも。ジブリの世界観がより表現された魅力的なラインナップに心が躍る。メニューは「Museum Cafe&Restaurant THE SUN&THE MOON」にて9月11日まで提供。入場には『ジブリの大博覧会』入場券が必要。

 『ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~』は、これまでのジブリ作品のポスターやチラシなどの広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書といった未公開資料などを展示。スタジオジブリ設立からの歩みを振り返る。9月11日まで開催。
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