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開演前の会見には嗣永をはじめ各グループリーダーの譜久村聖(モーニング娘。’17)、和田彩花(アンジュルム)、宮崎由加(Juice=Juice)、広瀬彩海(こぶしファクトリー)、山岸理子(つばきファクトリー)、そして2年ぶりの新メンバー(第13期)としてモーニング娘。に加入した15歳の横山玲奈、17歳の加賀楓の8名が出席した。
嗣永は、今回のハロプロライブが最後となる。「長くやってきたので、今回がラストのハロー!プロジェクトのコンサートかと思うと、すごく寂しい気持ちもある」と心境を吐露。カントリー・ガールズから2月8日に発売する新曲『Good Boy Bad Girl』がラストシングルになるという。
モー娘。に新加入となる横山と加賀の二人は、書き初めを披露。横山は「華」の一文字を掲げ、「レッスンやコンサートを通して成長して、先輩方に負けない、華やかなパフォーマンスができるように頑張りたい」とコメント。
「とってもいいことを書いてきた!」と自信満々の嗣永の書き初めは「伝」。「伝統を後輩の皆にしっかり伝える。そして(引退まで)約半年ありますので、その中でさらに磨きをかけて、伝説のアイドルになれるよう、頑張っていきたいと思います」と語り、自ら「拍手!」とかけ声をかけて拍手を求めた。
今後のバラエティ担当には横山を指名し、“スベリ”に負けない「鉄のハートを育てていってほしい」とエール。またハロプロ内のライバルグループを問われると「ライバルはいないですよね。強いて言うなら、昨日の自分。常にかわいさも何もかも一日一日更新していきたいと思っているので」と最後まで“ももち節”を炸裂して報道陣を沸かせた。