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『ひよっこ』は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。高度成長期の真っただ中、大家族の農家に生まれ、おっとり、のんびりした少女に育ったヒロイン・谷田部みね子(有村)が、集団就職で上京し自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記。
「朝のドラマは5本目になります」という宮本や、「朝ドラは2回目です。前回は2000年なので17年ぶりです」とする佐々木などのベテラン陣と、オーディションで選ばれたという緊張の面持ちの若手陣が入り混じる顔ぶれとなった。たどたどしく意気込みを語る連続テレビ小説初参戦となる若手に微笑んだ佐々木は、「前列と後列の挨拶のフレッシュさが違う(笑)。僕は、僕なりの図太さで役を作っています!」と、意気込んだ。
若い女性をライバル視する癖があり、いい女には厳しいという朝倉高子役を任命された佐藤。役の紹介では報道陣からの笑いももれたが、佐藤は「朝ドラということで、そろそろ爽やかなイメージがつくであろうと、ちゃんと芝居をしなきゃいけないと思っています。ぜひ朝ドラの中で結婚できたらなという思いを、岡田(脚本家)さんにお伝えしようと思っています(笑)」と自虐ネタも織り交ぜ、挨拶に代えていた。
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』は4月3日(月)より放送予定。