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「フースーヤ」は、吉本興業のお笑い養成所「大阪NSC」出身の若手お笑いコンビ。田中ショータイムと、谷口理という2人で去年結成された。漫才の途中に突然入ってくる「ナッシングトゥーマッチ」「オーマイゴッドファーザー降臨」「ヨイショ!」、「デイアフタートゥモロー」「インディペンデンスデイ」「ヨイショ!」といった新感覚のフレーズが受け、芸歴2年目でありながらテレビでの露出を高めている。
2014年、「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さーん」「ラッスンゴレライって何ですのん」といったフレーズでブレークした8.6秒バズーカー(田中シングル、はまやねん)を彷彿とさせる軽快なリズムと動きで女子高生の間でも大人気となっている。
番組では、バレーボール選手・石川祐希が大好きなお笑いとしてスタジオにフースーヤが登場。客席からの歓声の中、ネタを披露した。石川は口を開けて笑っていたが、長澤は口を開けたまま「ポカン」。対照的な姿が印象的だった。
ネタ終了後、この日の司会であるフットボールアワー・後藤輝基から、「長澤さんが終始、不思議そうな顔してました」と指摘されると、長澤は「初めて見たので」と苦笑いしていた。
だがこの後、後藤がフースーヤに「長澤さんとか会われへんで、ご挨拶しとけ」と言われた2人は彼女の前に立ち、「長澤まさみさん、初めましテイクケアオブ」「ゴリラサインイン」「ヨイショ!」といつもの調子でネタを繰り出した。それに対し長澤も、新世代の笑いに慣れたのか笑っていた。
ネットユーザーは、最初のネタ披露中の長澤のリアクションに反応。「フースーヤ見てる時の長澤まさみがなにっ?ってな感じが良い」「多分いま、私も長澤まさみと同じ顔してた」といった声や意見も見られた。
また彼女について「長澤まさみはやっぱりショートが似合う」「やっぱ長澤まさみ神だわ」といった声も寄せられていた。