【写真】『トクサツガガガ』最終回 フォトギャラリー
仲村叶(小芝)はフィギュアを母・志(松下由樹)に壊されたことで大喧嘩をしてしまう。
悩みを抱える叶の元に、北代から“今から出てこられる?”とメッセージが届く。叶が指定されたカフェに出向くと、そこには北代と吉田の姿が。彼氏連れの吉田と映画館で偶然出くわして以来、疎遠になっていた二人は北代の計らいで再会することに。吉田が「この前はすみませんでした…」と話すと「彼氏のこと言っておきたくて…」と真剣な表情で身を乗り出す。驚く叶に吉田は「彼氏…ジュウショウワンの次のシリーズのユニコーン役の俳優に似てません?」と一言。この吉田のセリフに視聴者からは「このオタク何言ってんの?w」「吉田さんブレなさすぎて好きー!」などのツイートが寄せられた。
吉田は彼氏と一緒にいた時のことを振り返り「本当はあの時、彼氏にも“友達”紹介したかったんですけど」と笑顔で一言。続けて吉田は「会って一年も経ってないけど、私は勝手に中村さんのこと“友達”だと思ってました」と想いを打ち明ける。この言葉に喜びを噛みしめる叶に、隣にいた北代は「モジモジしない!」とピシャリ。吉田が「あ、北代さんも友達ですよ」と話すと、北代が「ついでみたいに言わないでくれる」と返す。このシーンに対してネット上には「尊い…」「泣ける」などのツイートが殺到した。
そしてクライマックス、叶は特撮を禁止する両親との関係に悩む小学生のダミアン(寺田心)に、「好きな気持ちは誰にも奪えないよ」と一言。このセリフに対してSNSには「このセリフにつきる!」「名言だわ!」などの反響も。さらにラストシーンには『仮面ライダーV3』などの作品に出演してきた特撮界のレジェンド、宮内洋がゲスト出演。まさかのレジェンド登場にネット上に「素敵すぎる…」「最後の最後に宮内さんとか!!」「泣いちまったじゃねーか」などの声が寄せられた。
最終回の放送終了後、視聴者からは「毎回心打たれるシーンがあって共感して涙がこぼれました」「認めてくれなくてもいいから頭ごなしに否定しないで欲しいというのは、結局相手の好きなものも否定しないことと表裏一体なんだなあと思う」といった感想や「とにかく2期希望」「特番を激しく期待」など続編を求める“ガガガロス”の声も集まっている。