俳優の渡辺謙、チャン・ツィイーらが27日、都内で行われた映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベントに出席。チャンは同作への出演に感謝する一方、「我々は重要ではないんです。一番の主役はゴジラ」と、沿道に詰めかけたファン約1000人を前にゴジラへの敬意を払った。

【写真】『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベントの様子

 本作は、2014年に公開され、全世界中で大ヒットした『GODZILLA ゴジラ』シリーズ第2弾。前作から5年後、ゴジラが、モスラやラドン、キングギドラなど続々と復活する怪獣たちと激しいバトルを繰り広げる。イベントには渡辺とチャンのほか、マイケル・ドハティ監督、脚本&プロデューサーのザック・シールズ、日本語吹き替えキャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭も参加した。

 渡辺は、ゴジラと全長と同じ120mのゴジラロードを闊歩すると「『名探偵ピカチュウ』ではイエローカーペットを歩きましたが、そのときよりも長い距離を歩きました。東宝の心意気を感じますね」とジョークを交えてあいさつ。続けて「この映画は相当いい作品になっています。過去の作品に負けないぐらい面白い。ぜひお見逃しなく」と客席を煽っていた。

 また、えんじのドレスを身にまとって登場したアイリーン・チェン博士役のチャンは「こんばんは、チャン・ツィイーです」と日本語であいさつ。さらに「こんなに素晴らしい作品に出演できて、この場を借りてドハティ監督に感謝します」と感激した様子で語ると「でも、この作品のなかで我々は重要ではないんです。一番の主役はゴジラ。最高の映像技術を駆使して、壮大なゴジラに息を吹き込んでくれました」とゴジラというキャラクターに最大の敬意を表していた。

 日本語吹き替え版で歴史ある『ゴジラ』シリーズに参加した芦田は「この場にいらっしゃる皆さんの盛り上がりを見て、本当にすごい作品に参加させていただけたんだなと強く実感しました」とファンの熱狂ぶりに驚きを見せると、初の吹き替えに挑戦した田中は、報道陣から「吠えて!」とリクエストされると、ゴジラのように雄叫びを挙げて会場を盛り上げていた。

 映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は5月31日より世界同時公開。