【写真】「水川あさみ」フォトギャラリー
本作は、脚本家・足立紳が2016年に発表した自伝的オリジナル小説『乳房に蚊』(原題・幻冬舎刊)を、タイトル改め『喜劇 愛妻物語』(8月6日文庫版発売予定)として、足立自らメガホンを取り映画化。甲斐性なしの売れない脚本家と、その家族(妻、長女)がシナリオハンティングの旅に出るが、行く先々でトラブル続出の珍道中を繰り広げる。プライドと自意識だけ人一倍高い無職同然の脚本家である主人公・豪太を濱田が、働き者でしっかり者の恐妻・チカ役を水川が演じる。
売れない脚本家・豪太と、その妻のチカ。2人は、結婚10年目の絵に描いたような倦怠期の夫婦で、娘のアキと3人暮らし。豪太は妻のご機嫌をとろうと試みる日々だが、冷め切ったチカは、ろくに稼ぎがない豪太を見下しいつも暴言を吐いている。
ある日、映画プロデューサーの代々木から、以前豪太が考えていた企画のひとつ、四国に実在する『ものすごい速さでうどんを打つ女子高生』の話を脚本にしてみないかと依頼がくる。とは言え、実現の保証もなければ、取材の渡航費も出ないという話だった。しかし、豪太はこのチャンスを物にすべく、そして、あわよくば旅行を通して妻のご機嫌を取るべく、妻をなんとか説得し、アキと3人で香川県に取材旅行へと向かうが…。
濱田は本作について「この映画をひとことで言ってしまうと、妻とヤリたい男の喜劇になると思うのですが、その大元にある家族の愛、目に見えない絆、何より奥さんの愛が描かれていると思います」とコメント。続けて「僕は、家族の主人公は奥さんだと思います。だから、水川さんのことを素敵な奥さんにしてあげたい。
水川は「とにかくセックスがしたい夫と、そんな夫にとにかく罵声ばかり浴びせる嫁、2人でなんだか滑稽で面白く愛おしい夫婦の話になればいいなと楽しみでなりません。また、百円の恋を生み出した足立さんが今回、脚本・監督を務めてくださるということで、これまた楽しみで仕方ありません」と撮影への期待を明かし、「足立さんの描く日常のやり取りにくすりと笑っていただけますよう、全力で罵声を浴びせてやろうと思います(笑)」と意気込んでいる。
映画『喜劇 愛妻物語』は2020年全国公開。
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