【写真】フィリップ・ラショーが監督・出演した映画『世界の果てまでヒャッハー!』フォトギャラリー
『シティーハンター』は、新宿を舞台にさまざまな依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う「シティーハンター」こと冴羽りょうの活躍を描く漫画。りょうは超一流の射撃の腕を持ち、裏社会No.1の始末屋(スイーパー)だが、無類の女好き。相棒の槇村香は依頼人の女性に手を出そうとするりょうを時に“撃退”しつつ、仕事のパートナーとして支えていく。
1985年に「週刊少年ジャンプ」で連載スタート、1987年にテレビアニメの放送がスタートし、これまでシリーズ全140話、スペシャル作品3作、劇場版3作が製作された。今年2月、1999年のテレビスペシャルから20年ぶりとなるアニメ映画『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』が公開されると4日間で32万人以上を動員し、興収15億円超えのヒットを記録。新たな世代を巻き込み、いまもなお人気を誇っている。
1980年代に日本で大ヒットした原作コミックとアニメは、その後ヨーロッパに渡り、フランスでは「クラブ・ドロテ」(1987~1997)というテレビエンタメ番組の中で『NICKY LARSON(ニッキー・ラーソン)』のタイトルで放送され大人気に。フランス実写版の監督と主演を務めたフィリップ・ラショーは、1980年生まれの38歳。小学生のときにこの番組を観て、『シティーハンター』と『ドラゴンボールZ』を大好きになったという。
映画化にあたり、ラショー監督は、企画書・プロットに直筆の手紙を添え、北条の事務所に送付。そのプロットを北条が気に入り、その後、ラショー監督が脚本を携えて来日し映画化の許諾を得た。さらに北条は、パリで開かれたコミコンで公開前トークイベントに参加し、いち早く鑑賞した本作を「これぞシティーハンター!」と絶賛。
フランスで実写版が168万人動員を記録した理由は、下ネタを含め原作に忠実で、コメディとアクションの絶妙なバランスにあるとされている。ラショー監督は「まずは原作に極力忠実であること。その上で、シティーハンターの世界観と自分のユーモアを融合させた、現代的なアクションコメディを作ることを心がけた」とコメント。日本での公開決定にあたり、「北条先生から、脚本が原作に忠実で、このストーリーは原作にも入れたかったと言ってもらった。最高の褒め言葉で、天にも昇る気持ちだったよ! その時のことを考えると、こんなにも早く日本の皆さんに観てもらえる日がやってくるなんて! お手柔らかに!」と日本の観客に向けてメッセージを送っている。
特報映像は、TM NETWORKのおなじみの主題歌「Get Wild」をバックに、りょうと香の2人の姿が映し出され、最後はクールに銃を放つシーンで締めくくられたもの。その世界観やストーリー展開に期待が膨らむスタイリッシュな仕上がりとなっている。
映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は11月に全国公開。
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