【写真】セクシードレスで胸元が丸見えの眞鍋かをり
小学館DIMEトレンド大賞は、その年のトレンドとなった注目商品、ヒット商品やサービスの数々に贈賞する賞。雑誌「DIME」およびWEBマガジン「@DIME(アットダイム)」で読者投票を実施し、その結果をもとに編集部と3名の選考委員(小山薫堂、眞鍋かをり、安田典人DIME編集室長)が協議を行ない、各賞を決定する。32回目の今年はマネー部門賞、リテール部門賞、モビリティー部門賞など新たな賞を加えた11の部門賞と話題の人物賞、ベストキャラクター賞、特別功労賞を設けた。
贈賞式には横浜のほか、ラグビーの田村優選手やフリーアナウンサーの宇賀なつみ、眞鍋、小山、安田編集室長らが参加した。
ベストキャラクター賞に選ばれた横浜は、今年を振り返って「自分にとってターニングポイントになった年」とコメント。「『はじこい』から始まって、たくさんの方に認知してもらって、それ以降もたくさんの人に出会った。さまざまなことを経験して、学んで、素敵な時間を過ごすことができた。来年は俳優人生の新しいスタートだと思います。僕自身は変わらず、地に足をつけて、これからもいい作品をつくれるように前向きに頑張っていきたい」と話した。
これから挑戦したい役を尋ねられると「皆さんが僕に持っているイメージと逆をやったらさらに面白いかな、と。クールなキャラが多いので、すごく飛び抜けて明るいキャラクターだったり、すごくだらしない男とか。そういう役をやったら、自分もやりがいを感じますし、芝居の幅も広げられるなと思う。
横浜にトロフィーを授与した眞鍋は、トークセッションで「いや~、完全に気持ちが横浜流星君に持っていかれている。必要以上に近づいてしまったかもしれない」と胸のドキドキを吐露。間近で見ても「美しすぎて現実なのか分からない。Vtuberなのかなと一瞬思った。それくらい素敵だった」と褒めちぎった。
田村は、特別功労賞に選出されたラクビー日本代表・日本ラグビーフットボール協会を代表して出席。今年一年を振り返って「ものすごい長かったです。うれしい思いより、しんどい思いのほうが多かったです。でもチーム全員でベスト8に入るという目標を掲げていたので、なんとかギリギリで持ちこたえて、W杯だけに集中していけました」と述懐。本イベントで賞を獲得したタピオカミルクティーなど、今年ハマったものを問われて「日本代表のことしか考えていなかった」と回答。ストイックな一面をのぞかせた。
【第32回 小学館 DIMEトレンド大賞 各賞一覧】
■家電部門
ルンバi7+/アイロボットジャパン合同会社
■IT部門
ブロックチェーン/一般社団法人日本ブロックチェーン協会
■モビリティー部門
エアバスA380 「FLYING HONU」/ANA
■日用品部門
紙製ストロー「シルフィール TM」/日本製紙株式会社
■食品部門
バスチー‐バスク風チーズケーキ/株式会社ローソン
■美容・健康部門
ウーノ フェイスカラークリエイター/資生堂ジャパン株式会社
■マネー部門
PayPay/PayPay株式会社
■リテール部門
ワークマンプラス/株式会社ワークマン
■ホビー・カルチャー部門
春水堂『タピオカミルクティー』/株式会社オアシスティーラウンジ
■ランドマーク部門
渋谷スクランブルスクエア/渋谷スクランブルスクエア株式会社
■エンターテインメント部門
キズナアイ/Activ8株式会社
■話題の人物賞
神田松之丞
■ベストキャラクター賞
横浜流星
■特別功労賞
ラクビー日本代表/日本ラグビーフットボール協会