『ひみつ×戦士　ファントミラージュ！』映画化決定　監督は三池崇史

「ガールズ×戦士シリーズ」第3弾『ひみつ×戦士 ファントミラージュ！』（テレビ東京系／毎週日曜9時）が、『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ！ ～映画になってちょーだいします～』のタイトルで映画化されることが決定した。「ガールズ×戦士シリーズ」の監督および総監督を務めてきた三池崇史がメガホンを取り、2020年5月1日より公開される。【写真】『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ！ ～映画になってちょーだいします～』フォトギャラリー 「ガールズ×戦士シリーズ」は、タカラトミーと制作プロダクションのOLMが原作、映画監督の三池崇史が総監督を務め、OLMが制作する女児向け特撮テレビドラマシリーズ。これまで2017年4月より第1弾『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず！』、2018年4月より第2弾『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ！』、2019年4月より第3弾『ひみつ×戦士 ファントミラージュ！』を放送している。レギュラーとして石田ニコル、黒石高大、ぺえ、関口メンディー（EXILE／GENERATIONS）、斎藤工らが出演している。 主演を務めるのは、テレビシリーズでファントミラージュを演じる4名（桜衣ココミ／ファントミハート役の菱田未渚美、明日海サキ／ファントミスペード役の山口綺羅、紫月ヨツバ／ファントミクローバー役の原田都愛、紅羽セイラ／ファントミダイヤ役の石井蘭）。 今回の映画化決定について、三池監督は「映画化か…この日が来るのを恐れていた。こ、これはすごく楽しいことになってしまうぞ！ 子供たちよ、覚悟して待っていてくれ！！」と期待をあおるコメント。 ファントミハート役の菱田は「映画化を初めて知った時は『えっ？！』と思いました。夢にも思っていなかった出来事だったので、戸惑いを隠せませんでしたが、すごく嬉しかったです！そして、一生残る作品になるので気合いを入れて撮影を頑張りたいと思います！」、ファントミスペード役の山口は「初めて映画化されることを聞いた時は、凄く嬉しく涙がでそうになりました。それと同時にワクワクしました。皆さんに、ドラマとは違った映画という新しい世界を堪能してもらえるように、全力で頑張りたいと思います」とそれぞれ意気込みを語る。 ファントミクローバー役の原田は「小さい頃から、たくさん映画を見に行っていて『私もいつかスクリーンに出たいな』と思っていたので映画化すると聞いた時はとても嬉しかったんですが、緊張もすごくありました。なので映画クランクインの時は、ドラマの最初の撮影よりも緊張したことを覚えています。映画に出演できるのは、自分たちにとってもとても貴重な経験になるので、精いっぱい頑張ります！」、ファントミダイヤ役の石井は「初めて映画化すると聞いたときは、嬉しさとものすごい驚きがありました。映画を待ってくれている皆さんが、最高にファンファンする映画となるように頑張るので、楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。 また映画化決定とあわせて、テレビシリーズの来年4月以降の継続も決定した。 映画『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ！ ～映画になってちょーだいします～』は2020年5月1日より全国公開。