【写真】「紺野彩夏」フォトギャラリー
本作は、月刊アクション(双葉社)で連載されたすたひろの漫画『和太鼓ガールズ』をベースにしつつ、映画オリジナルの展開や人物も登場する作品。
ミッション系お嬢様学校へ通う17歳の松沢環は、幼なじみと富裕層らしい日常を過ごしていたが、父の会社が倒産し生活が一変。友人らにそのことを言えず、ずっと続けてきたバレエも辞めることになり明日が見えないでいた。そんな環は、ふと聞こえてきた音の振動に吸い寄せられる。たどり着くとそこでは新島マリアが和太鼓を叩いていた。マリアは声帯損傷で言葉が話せなかったが、積極的に誰にでも接する明るさを持っていた。それ以来、和太鼓のことが頭から離れない環は、和太鼓プロ集団・雷鼓音のコンサートを見に行く。暗い底に沈んでいた環の心は徐々に動かされていき、和太鼓部の扉を開くのだが…。
主人公・環を演じるのは、雑誌「Seventeen」専属モデルとして活躍し、ドラマ『仮面ライダージオウ』のオーラ役で注目を集めた紺野。もうひとりの主人公新島マリア役を務めるのは、2020年公開の映画『サヨナラまでの30分』のヒロインに抜てきされたほか、ドラマ『過保護のカホコ』『この世界の片隅に』『左ききのエレン』など出演作が相次ぐ久保田。武田梨奈主演映画『かぐらめ』(2015)で長編デビューした奥秋泰男がメガホンをとる。
今作が映画初主演となる紺野は「太鼓に触れた事も生演奏を聞いた事もなかった私が太鼓で伝えられるのかという不安もありましたが、触れる度、音やその振動に吸い込まれる不思議な感覚を味わいました。
久保田は自身が演じるマリアについて「言葉を話せない為、自分の感情を事細かに相手に伝えることが難しい時があるのですが、幼いころから太鼓を通して自分の感情表現をしてきたということもあり、マリアの太鼓に対する想いは特別で、太鼓の持つ力を私自身も撮影しながら日々実感しています」とコメント。「劇中でマリアと環が出会うことで、お互いが初めて自分自身に向き合うことができるので、私も環役の紺野彩夏ちゃんと本気でぶつかり合って刺激し合っていければ良いなと思っています」と抱負を語っている。
原作者のすたひろは、映画化にあたり「映画には私のやりたかったことも沢山詰まっています。和太鼓の音(振動)には人の心に直接響く力があるんです。この映画も多くの観客の心に響く作品になってくれると期待しています」とコメントを寄せている。
映画『叩き壊すほどに君へ‐WADAIKO GIRLS‐』は2020年秋全国公開。
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