【写真】映画『ゴースト/ニューヨークの幻』の作陶シーンはこちら
始業前と後の2時間に八郎の作陶を見学するのが日課となった喜美子。
八郎は、喜美子の目の前に土の塊を置くと、自分の目の前の土の塊に触れながら「まずは粗練りからや」と一言。すると八郎は力を込めて土をこね始める。「僕と同じにやってみて」と言われた喜美子は、八郎の教えに従って目の前の土をこねるが、なかなかうまく土を扱えない。すると八郎は喜美子の背後に周り「こっちの足引いて」と指示。さらに上半身を重ねるようにしながら「体を上にあげて、上から下に押す」とコツを伝授。さらに八郎は「土が広がってきたら畳むんや」と話すと、喜美子の手をとって、土の畳み方を丁寧に教える。
八郎が喜美子に土のこね方を手取り足取り教えるシーンに、ネット上には「見てると、ドキドキニヤニヤしちゃう~」「八郎の陶芸教室キュンキュンすぎる」といった声がネット上に相次ぎ、さらに「八郎さんの陶芸教室はどこにありますか?」「あ~!土をこねたい!」などのコメントも殺到。また2人が体を密着させて陶芸をする姿に、1990年のアメリカ映画『ゴースト/ニューヨークの幻』を連想する人も多く、ネット上には「ゴーストやん!」「ゴーストを思い出したのは私だけだろうか」といった投稿も多数寄せられていた。