【写真】シリーズ最恐の敵・縁(新田真剣佑)ほか『るろうに剣心 最終章』ビジュアル
和月伸宏の漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』(集英社ジャンプコミックス刊)を大友啓史監督が実写化した本作。
主演の佐藤のほか、武井咲、青木崇高、蒼井優、江口洋介が続投し、新田真剣佑がシリーズ最恐の敵・縁役で、大西利空が神谷道場の仲間・明神弥彦役で出演する。
このたび『るろうに剣心 最終章 The Final』の特報映像が解禁。シリーズの代名詞ともいえる超絶アクションシーンは本作でも健在で、冒頭から、全力疾走、壁走り、高速回転アクションが展開する。そして、神谷薫(武井)、相楽左之助(青木)、高荷恵(蒼井)、明神弥彦(大西)ら、おなじみの神谷道場の仲間たちと幸せそうな表情を見せる剣心と、頬の十字傷から血を流し、悲壮感漂う表情を見せるカットが連続して映し出される。
続いて、「抜刀斎の頬に、まだ十字傷はあるのか」と語る、剣心の“十字傷の謎”を知る男・縁が登場。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけでなく剣心と関わるものすべて、そして剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、<人誅>を仕掛けてくる縁は、異国の狂気を身にまとい、いまだかつてないほどの危機を伴い剣心たちに襲いかかる。
「すべては拙者への復讐」と悟る剣心。剣心と縁の過去に秘められた因縁とは? 映像のラストには、壮絶な戦いを予感させる剣心と縁の超絶バトルシーンの一端を垣間見ることができる。
2014年の前作(京都大火編/伝説の最期編)の公開から6年。製作陣は、「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と覚悟を決め、「作るなら一番良いものを届けたい」と前作超えを誓って並々ならぬ思いで実写化に挑んだ。
主演の佐藤も、自身の「代表作」と語る『るろうに剣心』の緋村剣心役を再び演じるために、クランクイン前のアクション練習などの準備期間を含め、一年以上本作と向き合い、剣心を演じ切ることを追求した。
映画『るろうに剣心 最終章 The Final』は7月3日より、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は8月7日より全国公開。
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