ニコール・キッドマン、新ドラマで主演＆製作
テレビ界でも目覚ましい活躍を続けるニコール・キッドマン（C）AFLO 画像（1枚）
　オスカー女優のニコール・キッドマンがアマゾン・スタジオで新ドラマの企画を進めている。作家ジャネル・ブラウンの新小説『Pretty Things（原題）』のドラマ化で、主演と製作総指揮を務めるという。


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　The Hollywood Reporterによると、アメリカで現地時間4月21日に発売予定の小説『Pretty Things（原題）』は、魅力的ながらも心に傷を追う2人の女性が、だまし合いと破壊に身を投じるさまを描くとのこと。アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の州境にあるタホ湖のほとりで、詐欺師の女性が裕福な“インフルエンサー”と知り合い、そこから危険な積年の復讐ゲームが始まるという。

　ニコールがどちらの女性を演じるかは不明。ブラウン自身が作品を脚色し、製作総指揮も務めるそうだ。映画『ミッシング・サン』（2015）や海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』のリード・モラーノが、監督と製作総指揮を兼任するという。

　近年はテレビ界でも目覚ましい活躍を続けるニコール。HBO局のリミテッド・シリーズ『ビッグ・リトル・ライズ』では、エミー賞やゴールデン・グローブ賞の主演女優賞を受賞した。同局ではまた、今秋放送予定のリミテッド・シリーズ『The Undoing（原題）』に出演する。
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