“恋するスマホ”に命を狙われる！『ハングオーバー！』チーム最新作公開

2020年06月04日(木)17:00

　映画『ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』（09）の原案・脚本を手掛けたジョン・ルーカス＆スコット・ムーアのコンビによる最新作『JEXI（原題）』が、邦題を『ジェクシー！スマホを変えただけなのに』として8月14日に公開されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁された。

【写真】『ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』フォトギャラリー

　本作は、スマホ依存症の主人公・フィルが手に入れたスマホに搭載されていたライフコーチ機能“ジェクシー”が恋の暴走を始め、フィルの人生が破壊されていく姿を描く、恋するスマホの“暴走ストーキング”映画。

　主人公フィルを演じるのは、映画『マイ・インターン』『ピッチ・パーフェクト』などで知られるコメディ俳優のアダム・ディヴァイン。そのほか、フィルがジェクシーの後押しで恋人になるケイト役を、『X-MEN：ダーク・フェニックス』のストーム役で知られるアレクサンドラ・シップ、フィルの職場の上司カイ役を、『アントマン』シリーズでおなじみのマイケル・ペーニャ、そしてジェクシーの声を『ピーターラビット』シリーズでのヒロインのビア役を演じたローズ・バーンが演じる。

　子供の頃からスマホ依存症で、恋人も友達もゼロのフィル。ある日、機種変更したスマホにはライフコーチ機能が搭載されていた。全ての個人情報を把握し、ジェクシーと名乗る“彼女”のコーチングで人生が変わり始めたフィルだったが、念願の恋人が出来た時、ジェクシーに異変が。なんと「フィルは私の男！」と恋に落ちてしまったジェクシーの暴走が始まり、上司への暴言メール送信、銀行口座から預金の流出、秘密の写真を一斉送信など、嫉妬に狂ったジェクシーにフィルは命を狙われる。

　ポスタービジュアルに描かれているのは、スマホに振り回されるフィルと、ジェクシーからの大量のメッセージが表示されたスマホ画面。“既読スルー厳禁”なヴィジュアルが完成した。

　映画『ジェクシー！スマホを変えただけなのに』は8月14日より全国公開。

編集部おすすめ