俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第11週「家族のうた」(第51回)が 8日に放送され、娘を溺愛する裕一(窪田)の姿に、ネットには「清々しいほどの親バカ」「親バカというよりもバカ親」といった反響が上がった。

【写真】裕一(窪田正孝)、娘にキス!

 音が無事に出産してから4ヵ月。
生まれた娘は華と名付けられていた。「船頭可愛いや」のヒットにより悠々自適な生活を送っていた裕一は華にメロメロの様子で…。

 第51回の冒頭、裕一は縁側で寝ていた華の元に駆け寄り、甘えた声で「おはよ~華ちゃ~ん」とあいさつすると、「オムツ変えますか~?」と聞きながら優しく抱きかかえる。華を抱きかかえた裕一は一人で「あ~そうでしゅかぁ? 今日もかわいいでしゅねぇ…ちゅ~ちゅ~ちゅ~」と言いながら、娘の頬にキスをする。

 誕生した娘を猫かわいがりする裕一の姿にネット上には「裕一がここまで親バカになるとは思わなかった…」「清々しいほどの親バカっぷり」などの声が集まった。

 その後も、華と離れようともせずあやし続ける裕一。そんな彼は挙げ句の果てに音から「そろそろ締め切りでしょ? 廿日市さんにせっつかれても知らんよ」と叱られてしまう。

 娘から離れられない裕一に、ネット上には「親バカというよりもバカ親テイスト」「裕一仕事しろよw」といったツッコミが寄せられた。またその一方で、裕一にあやされ続ける華役の赤ちゃんの表情にも注目が集まり「裕一があやしてんのに、迷惑そうな顔の華ちゃん」「めっちゃ憮然とした顔」などの投稿も寄せられていた。
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