【写真】舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』に出演が決まった中村梅雀
日本テレビの深夜ドラマ「シンドラ」の第12弾となる『正しいロックバンドの作り方』は、“夢に一生を捧げられるほど、技術もなければ自信もない”、それでも夢を追い続ける不器用でまっすぐな青年たちが、日本最大級の音楽フェス出場を目指す物語。
舞台版では、この4人がドラマそのままに舞台に登場するほか、野田美桜、かわのをとや、中谷竜、中村梅雀が共演する。作・演出は、ドラマの企画・脚本監修を務める西田征史。ドラマの脚本を手掛けるおかざきさとこが舞台版の脚本も担当する。
シズマ役の藤井は、舞台化について「“悲しみの向こう側”の4人の空気感は撮影現場でも凄く良かったと感じているので、実際に見ていただけるのは凄く嬉しいです」と喜び、「ドラマの全10話を経て絆が更に深まったあの熱いクセだらけの“悲しみの向こう側”の4人が夏に更に熱くなって戻ってきて、またまたバカな事をすると思います。笑」とコメント。
テツ役の神山は「全員で一丸となって2020年の夏は超熱い夏にしたいと思います」と抱負を語り、「ドラマとはまた別のお話なので、ドラマを見られていない方でも楽しめますし、ドラマを見て頂いた方はより深く正しいロックバンドの作り方を楽しんで頂けると思います。ドラマでは見られない細かい部分や、舞台だからこそ感じる空気感を味わってください」とメッセージを寄せている。
オギノ役の栗原は「今まで関わった作品が舞台化されるというのは初めてでとても新鮮な気持ちです。“悲しみの向こう側”4人のお話はドラマが終わっても続きます!ドラマを見ていないかたでも入り込める作品です」、コバ役の吉田は「舞台演劇ならではのライブ感。是非味わってください。
作・演出の西田は、舞台版について「『シズマ・テツ・オギノ・コバ』がドラマの後の時間で、新たに苦悩している問題に向き合っていきます。その中で意外な人物との出会いがあって……と、そんな、彼ららしい夏を描きます」と語っている。
舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』は、東京グローブ座にて8月9日~30日まで、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて9月2日~8日まで上演。