俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第11週「家族のうた」(第52回)が9日に放送され、裕一(窪田)の恩師・藤堂先生(森山直太朗)の結婚相手が明かされると、ネットには「まさかの夫婦(笑)」「視聴者が1番驚いている」といった反響が巻き起こった。

【写真】視聴者びっくり 結婚していた藤堂先生(森山直太朗)と昌子(堀内敬子)

 藤堂先生から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一は音(二階堂ふみ)と華を連れて、久しぶりに福島へ帰ることに。
子どもたちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一はあらためて藤堂先生への感謝を言葉にする。

 披露会の後、裕一は藤堂先生に鉄男(中村蒼)や久志(山崎育三郎)の近況を報告。2人の近況を聞いた藤堂先生が感慨深げな表情を浮かべていると、そこに「あなた~!」と呼びかける女性の声が聞こえる。声の方を振り向いた裕一は声の主である女性に目をやると表情が一変。元気一杯の声で「裕一くん! おかえんなさい!」とあいさつしたのは、かつて裕一が勤めていた川俣銀行で事務を担当していた菊池昌子(堀内敬子)。裕一の上京後、藤堂先生と結婚していたのだった。


 意外な組み合わせに思わず絶句する裕一に、藤堂先生は「妻の昌子です」と紹介。藤堂先生が裕一の元同僚と結婚していたという展開に、ネット上には「まさかの夫婦(笑)」「昌子さんと藤堂先生が結婚とな!!」「裕一もだが、視聴者が1番驚いている」などの声が相次いだ。

 驚きの余り笑ってしまう裕一だったが、昌子の大きくなったお腹を見て「え!?…ちょ…あ、赤ちゃん!?」と尋ねる。裕一からの問いかけに昌子は「そ~なの! 来月にはお母さん!4度目の結婚でやっとね!」と応じると、そばにいた音は思わず「4度目!」と声を上げてしまう。このユーモラスなやり取りに、ネット上には「4度目は末長くお幸せに~」「おめでとうございます笑」「昌子さん!四度目の正直w」といったコメントが多数寄せられた。