【写真】荒木宏文ら、新ドラマ『クレイジーレイン』フォトギャラリー
本作は、歴史的な異常事態にみまわれた2020年、ある夏の夜に起こるミステリアスな事件を描く新たなドラマシリーズ「ドラマL ステイナイトミステリー」の第1弾作品。
豪雨の夜、殺害現場となったライブハウスに集まった4人の刑事たち。お人よしの落ちこぼれ刑事・井口、ギャンブル狂で借金まみれの渡辺、無気力で女たらしの今江、生真面目で堅物な衛生係の清田。それは、なんてことの無い張り込みのはずだったのだが―。
実は、4人の刑事たちは、それぞれ刑事としては最低の“隠し事”をしていた。未成年との禁じられた恋、容疑者ほう助、暴力団との黒い交際、そして殺人。互いの秘密を知ってしまったクズな刑事たちの、クズなだまし合いと駆け引き。殺るか? 殺られるか? 果たして、最後まで生き残る、一番のクズは…。
井口役の荒木は「ワンシチュエーションで行われた舞台が原作のこの作品を映像化できることでどういう作品になるのかとても楽しみです。また、役者としてもとても楽しめる役を頂き演じられるのがとても楽しみです。
渡辺役の陳内は「この度、クレイジーレインのお話を聞いた時、率直に申し上げてテンションが上がりました!一つは、同じ事務所で馴染みの深いメンバー、しかも四人という少人数で作品を作れること、もう一つは、木下半太さんとお仕事出来るという点です。私、木下半太さんの隠れファン歴10年越え、顔合わせに半太さんの著書を持っていくくらいなのです!…すみません、気合いが前に出過ぎました。この勢いを保ち、素敵な作品を全員で作り上げます!」と出演の喜びと抱負を熱く語った。
今江役の前山は「この作品はたった4人の登場人物で、最初から最後まで作られる芝居。舞台演劇に近い内容です。でも、このご時世だからこそ、映像でトライする意味がある作品だと思います。荒木さん、陳内さん、僕、暢樹。4人のチームワークはバッチリ! そこに木下半太監督の魅力溢れる脚本・演出が加わり。終始観ていて、飽きない作品になること間違いなしです!! みなさん、お楽しみに」と作品に自信をのぞかせた。
清田役の中尾は「4人での会話が飛び交うこの作品。撮影の中でどんな化学変化が起こるか今からすごく楽しみです。
新ドラマ『クレイジーレイン』(全4話)は、ABCテレビにて7月5日より毎週日曜23時25分、テレビ朝日系にて7月11日より毎週土曜26時30分放送。