【写真】映画『思い、思われ、ふり、ふられ』主題歌を担当するOfficial髭男dism
2014年に『アオハライド』が実写映画化&テレビアニメ化、2015年には『ストロボ・エッジ』が実写映画化され、ティーンを中心に社会現象となり、日本中をときめかせた人気少女漫画家・咲坂伊緒。本作は、そんな咲坂による青春三部作の最終章で、累計発行部数500万部を突破した同名少女漫画による、アニメーション&実写での連動ダブル映画化プロジェクト。4人の高校生の男女の切なくすれ違う恋模様を描く青春ラブストーリーで、恋愛映画の名匠・三木孝浩が、映画『アオハライド』以来となる咲坂作品でメガホンを取る。
予告編は、自分の気持ちを表すのが苦手で現実的な恋をする朱里(浜辺)、そんな彼女に気持ちを伝えられないまま家族となり、叶わない恋にとらわれる理央(北村)、理央の気持ちを知りながら彼に惹かれ、初めての恋に戸惑う由奈(福本)、まだ恋を知らない和臣(赤楚)、という4人の切なくすれ違う恋模様が瑞々しく描かれたもの。その中には、「姉弟」と笑い飛ばそうとする朱里に、理央が隠していた想いをぶつける切ないキスシーンも含まれている。
そんな4人のすれちがう“片思い”にやさしく寄り添うように流れるのは、Official髭男dismの楽曲「115万キロのフィルム」。
「115万キロのフィルム」が主題歌になったことついて、浜辺は「主題歌が何になったのかを知らずに、この映画の初号試写会に臨んだのですが、エンドロールに入って、Official髭男dismさんの『115万キロのフィルム』が流れてきた時、この映画のために作られたのでは!?と思ってしまうくらい、ぴったりで。歌詞と音楽を聴けば聴くほど、映画の登場人物の気持ちと話とリンクして、心の中に染みこんできて広がりました。こんなに素敵で、映画を更に素敵にしてくれる曲が主題歌になったことを心から嬉しく思います」と絶賛。
北村も「まさか『115万キロのフィルム』が映画の最後を締めくくってくれるとは思ってもいませんでした。
映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は、アニメ版が近日公開、実写版が8月14日より全国公開。