【写真】ロンドンブーツ1号2号がゲスト出演する『おかべろ』の様子
亮は、番組のセットイメージであるダイニングバーの“初代店長”として2016年の番組スタート時から出演していたが、いわゆる「闇営業問題」により、昨年6月22日放送回を最後に出演自粛していた。
亮はスタジオに入ってすぐ「その節は本当に申し訳ありませんでした」と頭を深く下げて謝罪。ナインティナイン・岡村隆史から「来たな~。(久しぶりのスタジオは)どう?」と言われると、「なんとなく懐かしい気持ちもありますけど、申し訳ないという気持ちの方が大きいですね…」と恐縮した。
席に着くと早速「どうしてお金をもらっていないと言ったのか?」「どんな営業だったのか?ギャラはいくらだったのか?」「記者会見を開いて真相を語ろうと思ったのはなぜ?」など、闇営業の真相や謹慎生活、ロンブー復活秘話について、NON STYLE・石田明や岡村から質問攻めに。その一つ一つに亮が答えていく。
石田から「引退や解散は考えなかったの?」と聞かれ、相方の田村淳が「解散はなかったな。『辞めたい』とは言わなかったもんね?」と亮に投げかけると、「うん…淳には言っていない。自分の中で思っていたけど…」と、まさかの返答。「えっ!?辞めたいと思ったの?そんなの聞いたことない!」と淳は驚く。
一方で淳は、当初は「お金は受け取ってない」と聞かされ、信じていたものの、それがうそと分かったことについて、「まっすぐで曲がったことが嫌いな亮を信じていたのに、大事なところで覆ってしまったから、信頼できない人になってしまったのかな…と、その時は溝ができましたね」と当時の心境を語る。
そこから信頼関係を取り戻し、亮は淳が社長を務める株式会社LONDONBOOTSに所属、1月に復帰ライブを行った。
番組レギュラーの間寛平、村上ショージも大阪からリモート出演。ショージが「困ったときにどれだけの人が助けてくれるか。たくさんの人が助けてくれるのは、亮の人柄やね」と優しく言葉をかけると、亮は「師匠方は、当時も電話をかけてくれたり、心配してくださっていたんです」と明かす。しかし、寛平・ショージのトークは思わぬ展開に…!?
収録を終えた亮は「どうやって、自分がしてしまったことの反省の気持ちを伝えられるのかなと思いました。本当のことをなるべく伝えようという気持ちしかなかったです」とコメントした。
田村亮が出演する『おかべろ』は、カンテレにて7月4日14時28分、フジテレビにて7月5日25時25分放送。